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「会社員のランチ事情」を株式会社エコー・システムが調査

公開日2021/03/04 更新日2021/03/05

お昼時のオフィス街といえば、職場近くの飲食店にて、同僚数人でランチを囲み会話を楽しむ姿が見られたものだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ビジネスパーソンのランチ事情はどのように変わったのだろうか。

企業内お弁当注文管理システムを提供している株式会社エコー・システムが調査した「会社員のランチ事情」によると、新型コロナウイルス感染拡大以降、1人でランチを食べる人が10%以上増加していることが明らかになった。

さて、感染拡大前のランチのスタイルだが、「手作りの弁当を持参する(39.5%)」「コンビニエンスストアで購入する(17.8%)」「飲食店を利用する(12.3%)」「社員食堂を利用する(12.1%)」「職場で弁当を注文する(6.4%)」となっていた。

それが、感染拡大後は「手作りの弁当を持参する(42.6%)」「コンビニエンスストアで購入する(19.3%)」「飲食店を利用する(10.5%)」「社員食堂を利用する(7.6%)」「職場で弁当を注文する(6.0%)」で、数字の上では同じような割合であるが、変わったのは誰とランチを食べたか、である。


【感染拡大前】
【感染拡大後】

男性
女性
男性
女性
1人で食べている
57.1%
48.0%
67.2%
59.3%
同期・同僚
32.4%
42.9%
25.3%
32.1%
部下
3.7%
0.9%
3.0%
0.9%
上司
2.4%
2.2%
1.9%
1.6%
取引先・クライアント
1.6%
0.7%
0.9%
0.7%
職場が異なる友人・知人
0.9%
2.9%
0.5%
2.5%

感染拡大前と後では、男女ともに同期や同僚と食べる割合が10%以上減少し、その分1人で食べる割合が10%以上増加している。1人ランチが、コロナ禍でのランチスタイルといえそうだ。

ビジネスパーソンにとってのランチタイムは、同僚との他愛のない話など、“仕事の合間の息抜き”でもあったはず。
そんな些細な息抜きの自粛は、一体、いつまで続くのだろうか。

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