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株式会社日本リサーチセンター/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション(GIA)が世界47か国で実施した国際世論調査「エンド・オブ・イヤー サーベイ」によると、“景況感と幸福感の2021年の見通し”が明らかになった。
まず、2021年が2020年より良くなるかどうかだが、「良くなる」は47か国平均で44%、日本は、「変わらない」が35%と最多で、「良くなる」は27%である。「良くなる」と「悪くなる」と答えた割合の差の大きい順に並べると、47か国中32位だった。
ちなみに上位3か国はコートジボワール、ナイジェリア、インドネシアで、下位3か国はイタリア、香港、ポーランドである。
次に2021年の景気が2020年より良くなるかどうかだが、「良くなる」は47か国平均では27%で、日本は16%で、47か国中20位(良くなると悪くなると答えた割合の差の大きい順)である。
上位3か国はコートジボワール、ナイジェリア、アゼルバイジャンで、下位3か国は、イギリス、イタリア、ブルガリアの順である。
さて、そんな状況の中で、自分の人生が幸せなのかどうかだが、「幸せ」と感じている割合は47か国平均54%に対して、日本は62%と47か国平均を上回っている。
また、「不幸せ」と答えた割合は3%と、47か国中8位(幸せと不幸せと答えた割合の差の大きい順)で、上位3か国はキルギス、カザフスタン、コロンビアで、下位3か国はパレスチナ、北マケドニア、ガーナである。
長引くコロナ禍で、日本では2021年の見通しも景気も「悪くなる」と考えているのが圧倒的だが、個人の幸福感は、まだ維持されているようである。
このギャップをどうとらえるべきなのか、日本人のポジティブさか、それとも現実から目を逸らすネガティブさというべきか。さすがに、日本の属性別調査結果を加えた日本版レポートでも、そこまでは触れられていない。さて、あなたなら、どうとらえるだろうか。
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