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企業の労働管理と社会保険に関するプロである社会保険労務士。手掛ける業務は多岐にわたり、そのひとつに企業の規程の作成・管理・編集などがある。大変重要な業務だが、以下のような悩みや課題を抱える社会保険労務士は少なくない。
「法改正のたびに規程を更新しなければならず、情報収集や規程編集に手間がかかる」
「クライアント企業からの依頼ごとに規程を一から作るのでは労力を使う」
これらを解消できる新サービスが、このたび登場したのでご紹介しよう。
法律関連の書籍を多く出版している新日本法規出版株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:星 謙一郎氏、以下「新日本法規出版」)は、クラウド型規程管理サービス「スマート規程管理 by LAWGUE(ローグ)」を2021年2月16日に正式リリースした。

本製品、通称「スマキテ」は、同社が資本・業務提携を行う株式会社日本法務システム研究所(以下「日本法務システム研究所」)と共同開発した新サービス。社会保険労務士が行う規程関連の業務(作成・管理・編集作業など)をクラウドで一元化し、規程管理業務のスマート化を実現する。
大きな特徴は、日本法務システム研究所が開発・提供している法務向け業務効率化システム「LAWGUE」のオンラインエディタと独自AI技術、そして新日本法規出版が所有する最新の規程コンテンツを活用していること。冒頭で触れた、多くの社会保険労務士たちが抱えている規程関連業務の悩みや課題(法改正時の規程更新および情報収集や規程編集の手間、企業からの依頼ごとに規程を作成する労力など)を、オンライン上で解消できる。「スマート規程管理 by LAWGUE」の利用で規程の一元管理が可能になり、バージョン管理や修正作業が大幅改善できるのが魅力的だ。

・規程テンプレートをもとに新規の規程を作成できる
・規程テンプレートには、条項ごとに解説も収録。解説を読みながら、規程の見直し・修正が可能
・規程の構造を独自AIが自動解析し、条項ごとに分割管理
・条項単位での類似条項の検索・比較、欠落条項のサジェスト
・類似条項検索により、編集中の規程とテンプレートとの差異を確認できる
・インデント修正や表記揺れを自動検出し、修正できる
・条項の追加・削除時に発生する条番号や参照条項番号のずれを自動補正
・参照条項の内容をワンクリックで確認可能
・バージョン間の編集履歴や差分を即座に確認できる
・コメントや編集履歴が蓄積され、該当条項を再利用する際に参照できる
・各条項に対してリアルタイムでメッセージのやり取りや通知が可能
なお「スマート規程管理 by LAWGUE」の詳細は、新日本法規出版の公式サイトの製品紹介ページに記載されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
●お問い合わせ
メール:management@sn-hoki.co.jp(新日本法規出版 担当/本多氏・森氏)
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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