公開日 /-create_datetime-/
国際・国内税務会計のコンサルティングの専門集団「太陽グラントソントン」が、2017年11月~12月に世界35か国で実施した中堅企業経営者の意識調査によると、日本の中堅企業の「経営幹部の女性比率」は、わずか5%で調査対象国35か国中最下位という、残念な結果だった。
5%という数字は、2004年の調査開始以来最低レベルで、調査対象国中唯一の1桁の数字である。
また、「経営幹部に一人も女性がいない」中堅企業の比率も69%と対象国中最も多く、日本の調査対象企業の約7割が、女性経営幹部が不在であることが示されることとなった。
ちなみに、「経営幹部の女性比率」が最も高かったのは47%のフィリピンで、実に経営幹部の約半数が女性で占められている。
その他、主要国では中国が31%、米国が21%、英国が22%で、地域別ではEUの平均が27%、ASEANの平均が39%という結果だった。
調査対象国全体の平均値を見ると、わずかながらでも改善傾向にある中で、日本の今回の結果は初回2004年調査の8%を下回る数値となっており、世界の潮流とは相反する現状が明らかになった。
この調査は、非上場企業を中心とする、従業員数100人~750人の中堅企業経営者を対象に行われたもので、グラントソントン加盟主要35カ国が実施する世界同時調査の一つである。
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
社印・社判を必要とする文書の電子化
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
コロナで変わった人事現場の実態 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
基本給の決め方とは?基本給設計する4つのポイント
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業 など|4月22日~4月28日官公庁お知らせまとめ
最大800万円補助!東京都中小企業向け経営展開サポート事業でポストコロナをチャンスに変える!
管理部門・士業に聞いた「転職活動で使用するサービス」実態調査2024
【会計】ステップ4の貸付金関連の手数料の取扱い、検討─ASBJ、金融商品専門委 旬刊『経理情報』2024年5月1日号(通巻No.1709)情報ダイジェスト/会計
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
オフィスステーション年末調整
人手不足解消の打ち手 「多様な」人材活用チェックポイント 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
若手社員の早期離職を防止するためにできること
IT導入補助金2024申請ガイド ~申請するメリットと申請の流れを紹介~
【経理の転職情報】まとめページ
【550社が出展!】日本最大級のバックオフィス向け展示会を開催
大企業法人の経理担当必見!5月の税務ガイド
定時株主総会の事前準備総まとめ、各部門担当者の役割と業務上のポイントを解説
公開日 /-create_datetime-/