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【2021年ゴールデンウィークの過ごし方】バックオフィス従事者の連休前は試練の日々!?コロナ渦で変わる連休の過ごし方を調査しました。

公開日2021/05/10 更新日2021/05/11

緊急事態宣言の渦中にあった今年のゴールデンウィークは、不要不急の外出を自粛しつつも新型コロナウイルスの感染再拡大が報道などで連日取り上げられ、多くの人々が不安な連休を過ごしたのではないでしょうか。

昨年(2020年)のゴールデンウィーク直前の1日あたりの感染者数は国内で2桁台でしたが、その後3か月間は増加傾向にあり、8月のピーク時は1,500人以上という危機的な状況になりました。

2021年5月初旬の現在、国内の新型コロナウイルス感染者数は1日あたり5,000人を超える日も珍しくなく、事態の収束に見通しが立たない状態です。東京・大阪・京都・兵庫には、3回目の緊急事態宣言が4月25日~5月11日まで出されましたが、再び延長の措置が取られています。

そのようななかで、今年のゴールデンウィークはより一層のコロナ対策が必須となりましたが、例年と比べて人々の過ごし方はどう変わったのでしょうか?

今回、「マネジー」ではバックオフィス従事者を対象に、ゴールデンウィークに関する調査を行いました。

<調査概要>
調査内容:ゴールデンウィークに関する調査
調査期間:2021年4月7日~15日
調査対象:全国の20歳~59歳のバックオフィス従事者(経理 ・人事・法務・総務・経営企画・その他管理部門職種)
回答者数:499名
調査方法:インターネットによる調査

今年のゴールデンウイークも自粛の日々 予定なし&ステイホームののんびり派が7割以上

まずは、ゴールデンウイークの過ごし方に関する質問。「これまでのゴールデンウィークの過ごし方を教えてください」と尋ねました。

結果は、最多が「家族や友人と出かける」25.1%。以下、「旅行」23.9%、「特になし(あらかじめ予定は立てずに、用事ができたら出かける)」20.6%、「ステイホーム」13.2%、「帰省」12.8%、「その他」4.4%となりました。「家族や友人と出かける」「旅行」「帰省」のいわゆる“外出系”が合わせて61.8%に。長期休みはアクティブに過ごす人が多いことがわかりました。

では、コロナ禍のゴールデンウイークはどうでしょうか? 「今年(2021年)のゴールデンウィークの予定を教えてください」と聞いてみました。

結果は、最も多かった回答が「特になし」で45.1%。以下、「ステイホーム」29.9%、「帰省」7.8%、「家族や友人と出かける」7.4%、「旅行」5.4%、「その他」4.4%となりました。

前述のとおり、今年は東京・大阪・京都・兵庫に3回目の緊急事態宣言が4月25日~5月11日まで出され、そのほかの地域も自粛ムードのなかゴールデンウイークに突入しました。外出を控えている人が多いのは、必然的でしょう。「特になし」と「ステイホーム」で合わせて75%を占めたのは、人々の危機感の表れと言えそうです。

ゴールデンウイーク前はやっぱり忙しい! 乗り切り方は「残業」が断トツトップ

次に、長期休み前の就業状況について調査しました。一般的に、長期休み前は休暇分の仕事を行う人が多く、忙しい傾向があります。バックオフィス従事者たちのゴールデンウイーク前も多忙を極めるのでしょうか?

「ゴールデンウィークなどの長期休み前は仕事が忙しくなりますか?」との質問には、「はい」が40.5%、「いいえ」が26.5%、「どちらともいえない」が33%。やはり、忙しい人の方が多いという結果でした。ゴールデンウイークは月末月初にあたるため、バックオフィス従事者たちは締め作業などの前倒しで、より多忙なのかもしれません。“連休前は忙しく、連休中はのんびり”が、今年のゴールデンウイークの特徴と言えます。

では、皆さんは忙しさをどう乗り切っているのでしょうか? 「前問で“はい”と回答した方は、どのようにして激務を乗り切りますか?(複数選択可、n数=202)」と尋ねてみました。最も多かった回答は「残業」69.8%。次に「休日出勤」32.2%、「気合」23.3%、「業務効率化システム・ツールの使用」8.4%、「その他」2%と並びました。

残業や休日出勤は、業務時間を手っ取り早く増やせる方法ですが、心身に負担が生じて日常生活に影響を与えます。それでも多くの人々がするのは、ゴールデンウイークという“お楽しみ”のために割り切っているのかもしれません。また、業務時間内で通常以上の業務をこなすために「気合」で働く人々も一定数おり、長期休みがモチベーションアップにつながっているのがわかりました。一方、「業務効率化システム・ツール」を使う人々もいるようです。このようなサービスを利用することで、生産性を高め、休日前の多忙な時期を乗り切るのはよい方法かもしれませんね。

“5月嫌い”な人は約2割 理由最多は「連休前が激務だから」

5月といえば新緑の季節。過ごしやすい気候のため、一年のなかでも人気が高い月です。本アンケートでも「5月は好きですか?」と尋ねたところ、「はい」が80.6%で「いいえ」が19.4%でした。「はい」と答えた人々(n数=401)に好きな理由を聞いた質問では、「暖かい季節だから」51.4%、「ゴールデンウィークがあるから」31.9%が圧倒的に多く、合わせて83.3%を占めました。暖かく穏やかな気候は、私たちの気持ちも穏やかにしてくれます。5月が人気なのも、納得ですよね。

一方、5月が好きでない人々(n数=90)に、その理由を尋ねてみました。結果は「ゴールデンウィーク前の業務が激務だから」27.8%、「休みがあってもやることがないから」18.9%、「気持ちが落ち込むから」18.9%、「梅雨があるから」17.8%、「その他」16.6%でした。

長期休みは楽しみな反面、休み前の多忙な日々は誰でもうんざりするもの。本アンケートでは激務を乗り切る方法として、「残業」「休日出勤」「気合」と回答する人が多かったですが、いずれも心身への負担が少なからずあります。
その点、アンケートの回答にもあった「業務効率化システム・ツール」を使えば、働く環境がよくなり、仕事を進めやすくなります。職場で未導入の場合は、次の長期休みのために導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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