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どうりで暑いはず!最高気温は50年前より4℃以上も上

公開日2018/08/20 更新日2018/08/20

記録的な暑さが続く今年の夏だが、NTTレゾナント株式会社は、「goo」のアクセスログとNTTドコモが運営する「dメニュー」のデータから、50年前より最高気温が4℃以上も上昇していることを明らかにした。

「goo天気」に掲載している地上気象観測データを元に、2018年7月の最高気温を東京、大阪、名古屋の3大都市と那覇で比較したところ、東京では5回、大阪では14回、名古屋では16回もの猛暑日を記録している。

一方で、那覇では、最高気温が1回も35℃を上回ることはなく、猛暑日となった日はなかったという。

7月の最高気温の平均を見てみると、東京で32.6℃、大阪で34.1℃、名古屋で34.4℃となっており、いずれも那覇の30.8℃を超えている。

また、50年前の1968年7月のデータをみると、東京、大阪では1回も猛暑日を記録したことはなく、唯一猛暑日を記録している名古屋でもわずか3回のみ。那覇でも猛暑日を記録した日はなく、最高気温の平均では、3大都市を超える31.1℃を記録している。

そこで、2018年7月と1968年7月のデータを比較してみたところ、都市部の最高気温が上がっていることが明らかになった。


1968年7月2018年7月
那覇30.8℃31.1℃プラス0.3℃
東京28.0℃32.6℃プラス4.6℃
大阪30.1℃34.1℃プラス4.0℃
名古屋29.6℃34.4℃プラス4.8℃

東京、大阪、名古屋の3大都市の気温は、50年前より4℃以上の上昇となっている。まだまだ厳しい残暑が続いているが、管理部門にとっては、暑さ対策、夏バテ対策など、社員の健康管理も重要な役割。オフィスの温度管理にも細心の注意が必要となりそうだ。

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