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中小企業庁の教育サービスで人材育成!

公開日2018/08/24 更新日2018/08/23

日本の産業構造を支えている中小企業は、第四次産業革命等など急激な環境変化や人口減少という構造的問題に対応しながら、成長・発展を続けていくために、経営者を支える中核人材の育成が急務です。
中小企業庁は、こうしたニーズに応えるため、中小企業で働く従業員に向けて、将来、社内の中核的な人材に成長できるよう育成するための人材育成のプラットフォーム「ビジログ」を公開しました。

人材育成のプラットフォーム「ビジログ」

中小企業で働く従業員を、将来、社内の中核的な人材に成長できるよう育成するためには、社会人基礎力や「人手不足解消術」「生産性向上術」をはじめとした、専門知識などのカリキュラムを、いつでも、どこでも学ぶことができるようにすることが重要となります。

そのために、プラットフォーム「ビジログ」を構築、ホームページ外部リンク上に公開することで、学習履歴や成果を可視化できるようにし、専門知識などを身につけることができるカリキュラムを用意しています。

ビジログは、中小企業庁の委託事業として中小企業基盤整備機構が運営する教育サービスです。

ウェブ型・双方向ライブ型・ワークショップ型の学びスタイル

「ビジログ」では、将来、企業の事業活動の中核的な役割を担う人材に必要な「専門知識」やその土台となる「キャリア・オーナーシップ」と「社会人基礎力」を学ぶことができます。受講対象者は中小企業で働く従業員で、受講費用は無料です。

学ぶスタイルは、Ed Techを活用し、時間や場所にとらわれない、ウェブ型、双方向ライブ型、ワークショップ型から、それぞれの都合に合わせて選ぶことが可能となっています。

1.ウェブ型/スキマ時間を利用して3分から学べるのがウェブ型の学習スタイル。いつでも、どこでも、スキマ時間を利用して学習することができます。受講時間は3分~10分、PCやスマホなどでどこからでも受講することができます。

2. 双方向ライブ型/画面を通じたライブ講義となります。チャット機能を搭載しているため、講師に質問もできるほか、アーカイブ動画はいつでも視聴することが可能です。受講時間は1時間半、PCやスマホを使って、どこでも受講することができます。

3. ワークショップ型/一度に集中してより深く学ぶため、同じ目標をもつ人が集まるワークショップを取り入れた講義で、事前の受講登録が必要となります。受講時間は6~7時間となります。

8月20日にサイトオープン、ウェブ講座受講は一部のカリキュラムから先行開始、ワークショップ講座は9月20日、双方向ライブ講座は10月16日から始まります。ワークショップ講座、双方向ライブ講座の募集も開始しています。

目的に合わせて選ぶ3つのコンテンツ

「少子高齢化」「人生100年時代」「働き方改革」、こうしたフレーズを、ニュースなどで目にする機会が多くなっています。人手不足につながる「少子高齢化」、人生設計の見直しが必要となる「人生100年時代」、長時間労働の是正や有給休暇の取得促進などが問われている「働き方改革」など、取り組まなければならない課題が山積しています。

こうした社会の変化に対応していくためには、中小企業で働くひとりひとりが、自分のキャリアを考え、社会人としての基礎力を蓄積するとともに、ビジネスに必要な知識や能力を身に付けていく必要があります。

ビジログは、そのためのカリキュラムとして、キャリア・オーナーシップ、社会人基礎力、専門知識の3つのコンテンツを用意しています。

1.キャリア・オーナーシップ

「仕事を通じてどうありたいか。どのように自己実現したいか」をひとりひとりが考え、納得のいくキャリアを築く行為がキャリア・オーナーシップです。この学びにより、次に何をすべきか分かり、学ぶべき能力や知識の獲得目標を設定することができます。

2.社会人基礎力

ここでいう社会人基礎力は「人生100年時代」で役に立つ力をいいます。これまで以上に長くなる企業・組織・社会との関わりにおいて、ライフステージの各段階で活躍し続けるために必要な「前に踏み出す力」「チームで働く力」「考え抜く力」の獲得を目指します。

3.専門知識

「人手不足解消術」「生産性向上術」「人づくり術」など、目的別の7テーマを受講できます。また、各業界の中核人材に必要な知識を、実践的な科目から最先端の科目まで学べ、事例でイメージを確認することもできます。

中小企業は、人材が全てです。ひとりひとりの成長が、中小企業の成長に直結します。また、経営者や人事担当者は、学習履歴や成果が可視化できるので、従業員を客観的に見ることができます。可視化によって、従業員の新たな能力や特性が発見できるかもしれません。大いに利用してスキルアップを目指しましょう。

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