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経理・財務担当者にとって頭が痛い、従業員による経費精算の不正。本来はあってはならないものだが、意外と多いのが実情のようだ。
出張・経費管理クラウドサービスを提供する株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗氏、以下「コンカー」)は、日本CFO協会と共同で、日本企業の財務幹部を対象に、経費精算の不正に関する調査を実施した。
本記事では、この調査結果を一部ご紹介しよう。
<調査概要>
調査内容:「経費精算における不正リスク」実態調査
調査期間:2021年2月26日~3月12日
調査対象:日本CFO協会会員を主体とした日本企業の財務幹部
回答者数:179名
調査方法:インターネットリサーチ
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合があり
<結果概要>
■経費精算の不正を見つけたことがある人は約7割
■多い不正の費目は「出張費」と「接待交際費」で計5割以上
■10,000~50,000円以上の高額不正は合わせて約6割も
■経費精算の不正は「各担当部門で発見すべき」と考えている人が9割以上

アンケートでは経費精算申請への支払承認を行っている経理・財務担当者にまず、経費精算申請において不正のリスク(軽微なものも含む)を感じるか聞いた。結果は「感じる」と答えた人が73%と、大半が不正リスクを感じていることがわかった。
不正のリスクが高いと思うものを尋ねた結果は「接待交際費」(37%)が最多で、次に「出張費」(26%)が続いた。金額が大きくなりがちな費目は、リスクが高いと感じているようだ。

また、67%の人が「経費精算の不正を見つけたことがある」と回答。その人たちを対象に、不正の費目と金額を聞いた。多かった費目は「出張費」(33%)と「接待交際費」(24%)。金額は、最多が「1,000円未満」(24%)だが、10,000~50,000円以上の高額不正は合計で59%と半数以上を占めた。前述のとおり、「出張費」や「接待交際費」など金額が大きい費目の不正が多いため、不正額も高くなったと考えられる。

アンケートでは経費精算申請の内容チェックの負担についても尋ねている。「負担になっている」と回答した人は79%にものぼり、経理・財務担当者たちの苦労が結果に表れた。
なかでも「特に負担」と感じられているのは、「日付や内容などの整合性」(42%)、「接待交際費や物品購入費などの妥当性」(32%)など。金額だけでなく、内容まで細かく確認するものが負担となっている。また、「人による目視チェックだけで不正を見つけるのは難しい」と考えている人は89%もいた。
経費精算の不正発見については、70%の人が「経理部門が発見すべきだと思われている」と答えた。そのうえで「まず、各担当部門で不正を発見すべき」と考えている人は93%にものぼった。この結果から、「まずは担当部門でしっかりチェックしてほしい」と考えている人が多いことがよくわかる。
より詳しい内容は、コンカーの公式サイト内の記事「【コンカー「経費精算における不正リスク」実態調査】経費精算申請の不正 「見つけたことがある」約7割」(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-fraud-survey2021)に記載されているので、興味がある人はぜひチェックしてみよう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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