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経理は専門的な業務が多い仕事です。面接の場で求職者が自社の求めている人材かどうか判断したい時には、どのような質問をしたら良いのか困ることがありますよね。そこで今回は、採用面接で見るべき6つのポイントや、経理スキルを確認する方法などをご紹介します。経理の仕事に関しても大まかに解説していますので、経理業務に興味がある方、経理人材の採用に携わっている方は参考にしてみてください。
一番に確認するポイントはスキルや経験の内容です。履歴書や職務経歴書の短い文面だけでは肝心の内容を把握しきれない場合があります。これまで行ってきた仕事、得意とする仕事、苦労した仕事などに関して質問をしましょう。自分の言葉で端的に説明できるかどうかチェックすることが大切です。また、専門的なスキルが必要だからこそ、テクニカルクエスチョンを行いましょう。答えを受けて、スキルレベルを判断します。
資格も見るべきポイントの一つです。簿記であれは日商簿記2級以上、その他に、税理士や公認会計士などの資格がある人は、即戦力となる人材である可能性が高いです。ただし、資格を持っているだけで実務経験が乏しい人は、実務に関する教育をする必要があります。資格は必ずしも必要というわけではありませんが、あれば実力の証明に役立ちます。
外資系やグローバル企業であれば、英語力は業務に欠かせません。海外での就労経験の有無、TOEICやTOEFLの点数を確認しましょう。英語で質問を行い、受け答えのレベルを判断することも有効な方法です。
経理の業務は他部所と関わることが多く、コミュニケーションスキルが求められます。一緒に働く人材として申し分ない人柄かどうか、面接で確認することが大事です。また、その人の価値観を知ることで自社に適した人材か判断しやすくなります。例えば大切にしている価値観とその理由や根拠を聞くなど、価値観に関する質問を面接に盛り込むことは効果的です。
マネージャークラスであれば、自分で業務が行えるだけではなく、業務の監督ができるマネジメントスキルが求められます。マネージャークラスの採用は、マネジメント経験の有無を確認しましょう。携わってきた業務において、どこまで責任を負っていたかなどを説明してもらうと、スキルを見極める判断材料となります。
過去の経験だけではなく、これからの希望・展望に関しても聞いておくことが大切です。経理の中でも今後どのスキルを伸ばしていきたいか、他の管理部門業務などにも興味があるのか、マネジメント職を目指したいかなど、求職者もビジョンを持って転職活動に挑んでいることが多いですので、しっかりと求職者の真意を確認しておきましょう。
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