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公認会計士が引受審査に転職する際、押さえておきたいポイント

公開日2021/08/08 更新日2021/08/09


公認会計士として大手監査法人や一般企業の経理部門で働いている人の中には、「公認会計士の専門性を活かしつつ、キャリアアップができる仕事がしたい」と考えている人も多いかもしれません。

そうした中で転職候補のひとつとして考えてほしいのが、証券会社の引受審査業務です。

今回の記事では引受審査業務の概要をはじめ、転職する際の注意点についてご紹介します。

1.引受審査業務とは

引受審査業務とは、証券会社が上場を予定している会社の株式を引き受ける際、その会社が引き受けるに値するだけの基準を満たしているかどうかを審査する業務のことを指します。

高い財務分析能力が求められ、企業の財務や経理部門で一定のキャリアを積んだ人や、公認会計士などの有資格者が引受審査業務に携わるケースが大半です。

またこの引受審査業務を含め、上場に関して申請を依頼してきた会社の支援を行っている証券会社のことを「幹事証券会社」といい、その中でも特に中心となって支援業務に携わっている証券会社のことを「主幹事証券会社(事務幹事証券会社)」といいます。

主幹事証券会社が審査をしたうえで、上場に値すると判断した場合には「推薦書」の作成を行い、それを取引所に対して提出することになります。

主幹事証券会社の引受審査部門は、少数精鋭で構成されていることが多く、求人そのものがさほど多くありません。

そのため、個人で引受審査業務にとりかかれる求人案件を見つけるのは難しいため、一般的には転職エージェントを利用することがほとんどです。


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