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Windows 10からWindows 11へ! 無償アップグレード始まる

公開日2021/10/26 更新日2021/10/27

「Windows 11」の正式版がリリースとなり、最小システム要件を満たしているデバイスであれば、無償アップグレードが順次提供されます。Windows11にアップグレードとすると、何が変わるのでしょうか。

Windows 10のサポート終了は2025年10月14日

OSの最新版がリリースされるということは、機能が新たに追加され、より便利になるというのが一般的な認識ですが、最新版のアップグレードには何らかのトラブルもつきまとうものです。

せっかくWindows 10の使い方にも慣れ、作業にもそれほど問題がないのであれば、すぐにアップグレードするのではなく、しばらく様子をみようとするビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

Windows 11正式版無料アップグレードの期限は、とくに設けられていませんから、慌ててアップグレードする必要はありません。Windows 10のサポートも2025年10月14日まで利用できますから、当面はWindows 10を使い続けることもできます。

アップグレードが可能かどうかを確認する方法

急いでアップグレードする必要はありませんが、サポートが終了する前までにはアップグレードが必要です。まずは使っているPCが、Windows 11にアップグレードできる要件を備えているかどうかは確認しておきましょう。

【Windows 11にアップグレードできる主な要件】

・プロセッサ/互換性のある 64 ビット プロセッサ またはシステムオンチップ (SoC) 上に 2つ以上のコアを持ち、1 ギガヘルツ (GHz) 以上の速度のもの

・メモリ/4 GB RAM

・ストレージ/64 GB 以上の記憶装置

・システム ファームウェア/UEFI、セキュア ブート対応

・TPM/トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0

・グラフィック カード/DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応

・ディスプレイの解像度/対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット、カラーチャンネルの高精細 (720p) ディスプレイ

アップグレードが可能な最小要件の確認は、 マイクロソフトの公式サイトで確認することができます。

アップグレードの方法は自動か手動

アップグレードは、「Windows Update」を利用する自動アップグレードと、手動でアップグレードする方法があります。

アップグレードが可能な最小要件を備え、利用が可能となったデバイスには、「設定」の「更新とセキュリティ」に、Windows Updateの案内が表示されます。「ダウンロードしてインストール」のボタンを押せば、アップロードが始まります。

最小要件が満たされていない、あるいは互換性の問題などの理由で、アップグレードの案内が表示されない場合もありますが、手動でアップグレードできる場合もありますので、しっかりと確認しましょう。

アップグレード後10日間はWindows 10に戻すことも可能

ビジネスで利用している場合、もっとも気になるのが、アップグレードした後、PCが軽快に動いてくれるかどうかです。また。これまで使っていたソフトや周辺機器やソフトが、正常に動作するかどうか、ということではないでしょうか。

そのためにも、いきなりアップグレードするのではなく、トラブルなどの情報が出るまで、少し待ってみることも必要かもしれません。

また、Windows 11にアップグレードした後、10日間は元のWindows 10に戻すこともできます。

まとめ

Windows 11は6年ぶりのWindowsのメジャーアップデートです。アップグレードして新機能を試してみてはいかがでしょうか。

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