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【人事担当者必見!】正社員希望者が知りたい情報No.1は? 求人情報に関する調査結果を発表!

公開日2022/01/12 更新日2022/01/13

企業の人事担当者のなかには、自社の求人広告にどのような情報を掲載すればよいか、という疑問や迷いを感じたことがある人は多いのではないだろうか。求める人材と応募者とのミスマッチを減らすためには、応募者側が知りたい情報を公開する必要がある。

株式会社アイデム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:椛山 亮氏)は、同社の総合求人サイト「イーアイデム」を通じて求人に応募した会員を対象に、仕事探しに関するアンケート調査を実施した。本記事では、その調査結果の一部をご紹介しよう。

<調査概要>
調査名:仕事探しに関するアンケート調査
調査期間:2021年11月2日~12月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「イーアイデム」の会員で、2021年11月1日~30日の期間に同サイトから求人に応募した335名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があり

<結果概要>
【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は38.8%


【正社員を希望する理由】
「将来にわたって安定して働きたいから」72.7%
「社会保険に加入できるから」59.1%
「他の雇用形態より収入が得られると思うから」48.5%

【パート・アルバイトを希望する理由】
「自分の都合の良い時間や曜日に働きたいから」68.5%
「生活との両立を図りたいから」40.8%
「扶養の範囲内で働きたいから」24.5%

【「仕事内容欄」に記載してほしい情報】
正社員希望者が仕事内容欄に記載してほしい情報「求める人材の特徴・タイプ」63.6%

求人情報に必要なのは応募者がイメージしやすい情報!

本アンケートではまず求人に応募した人に、今回の求職理由に「新型コロナウイルス感染症の影響」は関連しているかを尋ねた。結果は全体の38.8%が「はい」と回答。コロナ禍の影響を受けて仕事を探している人は4割未満だった。

また、希望雇用形態別に影響の有無を見ると、“影響があった”と最も多く答えたのは「派遣社員」を希望している人々で、44.4%。一方、影響が少なかったのは「パートまたはアルバイト」希望者たちで、37.5%だった。

次に、正社員雇用を希望する人々に希望する理由を聞いた(複数回答可)。最多回答は「将来にわたって安定して働きたいから」(72.7%)、次いで「社会保険に加入できるから」(59.1%)、「他の雇用形態より収入が得られると思うから」(48.5%)となった。

ちなみに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて求職活動をしている人は「感染症影響なし」の人に比べて、「興味のある仕事が正社員での募集だった」を選んだ割合が高かった。一方「感染症影響なし」の人たちは正社員職に対して、収入面や社会的な信用度の高さ、安定性をあげる傾向が強いことも判明した。

また、パートもしくはアルバイトを希望する人々にも希望理由を質問(複数回答可)。最も多かったのは「自分の都合の良い時間や曜日に働きたいから」(68.5%)、次いで「生活との両立を図りたいから」(40.8%)、「扶養の範囲内で働きたいから」(24.5%)という結果になった。

本アンケートではさらに、求人情報に記載されていると仕事内容が想像しやすい事項は何かを尋ねた(複数回答可)。

正社員希望者たちで最も多かったのは「求める人材の特徴・タイプ」(63.6%)、次いで「1日の流れ/スケジュール例」(47.0%)、「仕事の難易度」(42.4%)という結果に。非正規希望全体でみると、最多は「1日の流れ/スケジュール例」(46.1%)、次いで「仕事の難易度」(42.9%)、「求めている人材の特徴・タイプ」(42.0%)だった。

この質問で正社員希望者たちから多く選ばれたのは「求めている人材の特徴・タイプ」「必要・推奨する資格・能力の種類」「必要・推奨する資格・能力の熟練度」「仕事で使う機器・道具の種類やスペック」だった。正社員希望者たちは、自身の能力や持っている資格、経験・技量が、募集企業で生かせるかを気にしている人が、非正規希望者たちより多い。

以上が「イーアイデム」による仕事探しに関するアンケート調査の結果である。

正社員希望者と非正規雇用希望者では傾向が異なり、正社員希望者では「求める人材の特徴・タイプ」が最多、非正規雇用希望者では「1日の流れ/スケジュール」が最多だった。企業が求人広告を出す際は、仕事の内容や求めている人材を具体的に記すなど、求職者がイメージしやすいように工夫することが大切である。そうすることで、求職者が応募しやすくなり、ミスマッチも減らせる可能性が高まるだろう。人事担当者はぜひ、参考にしてみてはいかがだろうか。

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