公開日 /-create_datetime-/
スマホの利用が、いまや日常生活のかなりの部分を占めるようになっている。
電車に乗っているときの時間潰し目的ならまだしも、歩きながらのスマホとなると、安全性の面からも大いに問題となるのではないだろうか。
NTTドコモ モバイル社会研究所が行った、スマホ利用者を対象にした「2022年 スマホ利用者行動調査」によると、半数以上が自身のスマホ利用時間を「減らしたほうがよい」と思っていることがわかった。
しかも、休日に4時間以上利用する人では約75%、1時間未満の人は3割程度と、スマホの利用時間が長い人ほど「減らしたほうがよい」と思う割合が高いようだ。
では、年代別によるスマホの利用時間に対する意識は違うのだろうか。若年層ほど寝ても覚めてもスマホ画面から目を離さないイメージがあるが、調査結果では若年層の方が、スマホ利用時間を減らすべきと意識していることも明らかになった。
休日の利用時間が2時間以上の人が“減らすべき”と思う割合を年代別にみていくと、20代が半数以上、30代、40代が6割以上で、10代では7割超と、20代以下では8割を超えるという意外な結果が示されている。
一方、70代では「スマホの利用時間を減らそうと思わない」が7割を超えているなど、年齢が上がるほど、スマホ依存度が高くなるということなのだろうか?あるいはそもそもの利用時間が少ないからなのか?
完全リタイアした高齢者であれば、ショッピングや各種料金の支払いに、スマホアプリを利用した方が便利だろうし、遠距離の知人や友人とのコミュニケーションに活用することも、社会からの孤立を防止する意味からも効果的だ。
スマホの利用時間を減らす必要がないと考える高齢者が多いということは、これからのマーケティング戦略を立案するうえでも、大きく影響することになりそうだ。
モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を「ケータイ社会白書」で公開している。マーケティング担当者は、ぜひ確認しておくといいのではないだろうか。
■参照元:/news/detail/6263/?url=https%3A%2F%2Fwww.moba-ken.jp%2Fproject%2Flifestyle%2F20220804.html
契約管理の現状
失敗しない!法対応と業務効率化を実現する経費精算システム選び方ガイド【4社の比較表付き】
【入門ガイド】はじめての電子署名
テレワークでも確実にコスト削減する「引っ越しのコツ」
工事請負契約書とは?作成時の注意点などを解説!
「子育て世帯」の世帯年収・中央値は?管理部門・士業の「子育て世帯のお金事情」実態調査【2024年】
中期経営計画のわかりやすい企業事例を紹介 ~計画の目的とポイント
【特別セッションの視聴案内】Manegy主催の総務イベントで好評だった、ソニーグループによる「オフィス環境」テーマの講義が視聴可能に!
障がい者雇用で優れた活動を行う企業を表彰、東京都の「エクセレントカンパニー賞」 募集開始
福祉施設の設備導入を支援!中央競馬馬主社会福祉財団の助成で拡充を
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
オフィスステーション導入事例集
経理BPO業務事例のご紹介
コスト最大30%削減!賢い引越しの在り方
OFFICE DE YASAI 導入事例
【若手の昇進意欲】昇進したい/したくないでほぼ2極化。学習意欲や上司・先輩からのアドバイスの受け止め方などに違いも
転職活動時のあるある特集
転職に学歴フィルターはあるのか?実態と重視される要素について解説
育児・介護・不妊治療中の管理職が最大3年間の職位変更を可能に 京王電鉄がキャリア形成を支援
KDDI×旭化成の経理リーダー対談!80社が集う「経理のための新しい交流型イベント」開催
公開日 /-create_datetime-/