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2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

マネジーが実施した全国の管理部門で働く人が本当に使ってよかったサービス・システムを決める『管理部門大賞2023』で、株式会社オービックビジネスコンサルタントが「経理・財務部門」と「人事部門」の2部門にて第1位を獲得しました。
そこで今回マネジー編集部は、「勘定奉行」や「奉行クラウド(人事・勤怠・給与) 」を提供している株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)の代表取締役社長 和田 成史氏にお話を伺いました。
『管理部門大賞2023』において「経理・財務部門」と「人事部門」の2部門で第1位に選出された理由や今後の展望、管理部門の皆様に向けたメッセージ等を伺いましたので、ぜひご一読ください。
マネジー編集部:この度『管理部門大賞2023』において、「経理・財務部門」と「人事部門」の2部門で第1位を獲得されました。誠におめでとうございます!まずは率直なご感想をお聞かせ頂けますでしょうか。
和田氏:このような賞をいただきまして、誠にありがとうございます。 OBCは創業43年になりますが、お客様に対して最高のサービス、最高の満足度、最高の感動を提供することを経営理念として挙げてまいりました。
お客様に満足いただけるサービスを創る想いが皆様に伝わったかと思いますと、このような形で反映されたことは最高の喜びに堪えません。
マネジー編集部:貴社は歴史が長く、これまでの積み重ねがあるので、お客様に対する対応のノウハウが整備されているのでしょうか?
和田氏:はい、お客様が疑問に感じたことをチャットや解説動画で終わらせることなく、サポートセンターのスタッフが丁寧に対応します。 これは特別なことではなく、サポートセンターのスタッフがお客様の課題に対して向き合うことを標準のサービスとして対応しています。 よろしければ後程OBCのサポートセンターの現場をご覧ください。
マネジー編集部:ありがとうございます。ぜひ見学させて頂きます。 貴社の理念としてお客様への対応を最高のものにすることを徹底されていますが、サービスの特徴やコンセプト、競合との差別化についてはどのようなことを意識されていますか。
和田氏:昨今はDX化が推進され、デジタル化することにより対象のビジネスモデルも変革する時代です。OBCの奉行シリーズもオンプレミスからクラウドへ転換しました。
デジタル化することにより重要となるのがセキュリティです。 そこでOBCは「Microsoft Azure」にフォーカスすることにより、世界トップレベルのセキュリティを実現し、そこを強みとして捉えています。
特に国内データセンターのみで災害復旧対策を実現できたり、暗号化した強固なデータ保護や、世界140か国で運用している国際的コンプライアンスに準拠していたりなど、あらゆる脅威を予防できます。これまでOBCのサービスを使用していてサイバー攻撃を受けたり、セキュリティ問題が発生したりといった事案報告はございません。 こうした部分はOBCの強みであり、特長かと思います。

株式会社オービックビジネスコンサルタントのサポートセンターの様子
マネジー編集部:貴社サービスが今後目指すところを教えてください。
和田氏:これからの時代は“選択と集中”が重要になってきます。つまり、自社の強みにこだわり、それをイノベーションへつなげるということを目指していきます。 そのためには役割分担と協力が必要不可欠であり、異なる強みを持ったベンダー同士が相互に協調していくことで、新たな進化が生まれると考えています。
マネジー編集部:なるほど、確かにそれぞれのレイヤー化が進むことで連携の強化ができそうですね。もう少し具体的にお伺いしてもよろしいでしょうか。
和田氏:はい、例えば会計システムにおいてはAIを活用した自動仕訳機能なども注力すべきものの一つですね。
しかし、AIなどのテクノロジーが発達すると「経理の仕事が無くなってしまうのではないか」と言われてしまいます。
OBCでは、AIが発達することですべての産業や仕事が無くなるのではなく、産業は変化し、人が行う価値ある仕事は拡大していくと考えております。
具体的には、
・AIを活用し、取引を自動仕訳することで、人が仕訳をトレースする時代への対応
・AIを活用した異常データ抽出の強化
・AIを活用し、多言語対応によるグローバルサービスの展開
を今後目指していきます。
マネジー編集部:最後に、管理部門で働く方々へメッセージをお願い致します。
和田氏:最新テクノロジーを搭載した「奉行クラウド」では、毎年の制度改正にいち早く対応し、業務に必要なシナリオが標準搭載されているので、確実に管理部門における業務の生産性向上を実現致します。 お客様に感動を伝えることのできる次世代クラウドサービスを開発し、顧客満足度の向上に努めてまいりますので、今後もどうぞ「奉行クラウド」にご期待ください。
マネジー編集部:貴重なお話ありがとうございました。改めて経理・財務部門、人事部門のダブル受賞おめでとうございます!
サービス紹介

勘定奉行クラウド
導入シェア・顧客満足度調査ともにNO.1の奉行シリーズ! クラウドならではの自動化・学習機能で会計業務の生産性が飛躍的に上がります。
勘定奉行クラウドは、経理担当者はもちろん財務会計の専門家である税理士や会計士にも選ばれているクラウド会計システムです。

奉行クラウド
奉行シリーズは、企業の主要な業務に幅広く対応し、企業全体の生産性向上に貢献します。
企業活動におけるすべての業務をつなぐ企業における心臓の役割を担い、集約した業務データを企業の誰もが安全かつ自由に活用できビジネスを加速できる環境を提供します。
今回マネジーにて、管理部門大賞フォーラム2023を実施することとなりました。
本フォーラムは、管理部門の”これから”について「業務・DX」「組織」「キャリア」、そして管理部門の業務とかかわりの深い「IPO」を含め4つの分野に分けて考えます。
業界を代表する企業のCFOや管理部長など、各分野で活躍する方々をゲストに招き、 本テーマについて議論しますので、下記バナーよりぜひご参加ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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