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労働人口の絶対数は不足しており、企業の人材獲得競争は激化する一方だ。その中で人材確保のカギとなるのは企業の人事採用戦略であり、社員に対する姿勢が、求職者に選ばれるかどうかではないだろうか。
「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECHの調査*によると、新入社員が1年後に感じる「入社後ギャップ」についての調査結果が明らかになった。
調査によれば、入社2年目の社員の35.0%が「マイナス面のギャップ」を感じていることがわかった。具体的には、「仕事量が多い」が42.9%、「研修が不十分である」が37.1%、「マニュアル化されていない業務が多い」も37.1%という結果だ。
一方、「楽しくやりがいがある」や「裁量の幅が広い」といったプラス面のギャップを感じている割合は21.0%と少数派となっている。
これらの結果から、若手社員が早期退職を決める要因の一つとして、入社後に感じるギャップがあることが明らかになった。したがって、若手の定着率を高めるためには、入社前と入社後のギャップを埋めることが重要のようだ。
具体的な解決策を見つけるために、まずは若手社員がどのようなギャップを感じているのかを把握することが必要である。人事や管理部門担当者は、入社後のフォローアップや研修の充実、業務プロセスの改善などを通じて、若手社員が仕事に対して適切なサポートや満足感を得られるよう努めることが求められている。
このような取り組みを通じて、企業は優秀な人材の定着を促進し、人手不足の中でも競争力を維持できるだろう。
⇒社員一人一人の悩みをちゃんと聴けていますか?人手不足を解決するために必要な聴く力とは
*調査概要:2022年度新入社員の入社後ギャップに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年5月11日〜同年5月15日
有効回答:2022年4月に企業へ新卒入社した新入社員100名(都内会社員)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■参考サイト
PR TIMES|1年目を終えた新入社員の "入社後ギャップ" を調査、「仕事量が多い」や「研修が不十分」などにマイナスなギャップを実感
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー®︎」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ideatech.jp/service/research-pr
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