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就職・転職をする際、『年収』の項目も気になる条件のひとつなのではないでしょうか。
現年収と世の中の平均年収を比較することで、現年収が自分の年代・スキルに見合っているのかがわかると思いますので、MS-Japanでの決定者データをもとに、管理部門の年収事情をみていきましょう。
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目次【本記事の内容】
年代別それぞれの平均年収についてはこちらです。
また、弊社で転職決定した20・30・40代人事総務の年収割合は、こちらです。
次の章では、高年収水準を狙うために評価につながるスキルについて、紹介していきます。
人事の業務を大きくわけると、・採用/教育/労務/制度の4つになります。
4つの経験のうち、採用・教育の経験だけでは高年収につながりにくいようです。
例えば、30代前半で新卒の採用のみの経験値の場合、キャリアが頭打ちになりがちなので、福利厚生の導入やマネジメントの経験など積極的にプラスアルファの経験を積むようにしましょう。 対して、“労務”や“制度”の経験は比較的高年収に結びつきやすい傾向があるようです。
労務は組織に欠かせず、専門性を有する制度は経営層との折衝・プレゼンテーション能力が必要である点から、市場価値が高まりやすいとされています。
経験者の場合はこれら4つの業務の網羅的な経験があると、より市場価値が高く評価される傾向にありますので、幅広く業務に携わって人事としての専門性を高めていくとよいでしょう。
未経験者の場合は、
・人事総務を志望する具体的なエピソード
を用意しておきましょう。
加えて、今までの経歴で人事総務の業務で活かせるポイント、人事総務で実現させたいキャリアビジョンも具体的に提示できるよう準備しておきましょう。
次に資格についてですが、資格必須であるケースは多くありません。ただ、持っていると役に立つ資格もいくつかあります。
例えば、
採用・教育分野の場合「キャリアコンサルタント」
労務・制度分野であれば「社会保険労務士」
があると、書類の通過率が高まる可能性があります。
また、ビジネスで使える英語力を有していれば、外資系企業などでも通用するようです。TOEIC800点以上があれば英語力を強みに活躍できる人材として重宝されるでしょう。
最後に、基礎的なビジネススキルも判断材料になるため、
・コミュニケーション能力
・ITスキル
などのスキルを、抽象的な表現にならないように説明する準備をしておきましょう。
以上、人事総務の年収事情・スキルについて紹介しました!人事総務職は、資格での評価基準が設定されづらく、スキルのアピールが難しい職種です。
自分の強みは何か、キャリアの道筋立てて、次のキャリア形成としてイメージしているものを採用担当に伝えるようにしましょう!
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