公開日 /-create_datetime-/
今年の夏も猛暑となりそうだが、夏を乗り切るためにも、そして熱中症を予防するためにも欠かせないのがエアコンの使用だ。自宅であれば、自分が快適と思える温度に設定することも可能だが、オフィスとなるとそうはいかない。
日本トレンドリサーチとユアマイスター forbizの共同調査「夏の職場のエアコンに関するアンケート*」によると、男性はエアコンの設定温度が「高すぎる」という声が多く、女性は4割近くが「低すぎる」と不満を抱えていることがわかった。
*調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年5月31日 ~ 6月2日
調査対象:会社に勤めている60代以下の全国の男女(有効回答数:374)
オフィスが暑いか寒いかは、仕事のパフォーマンスにも影響する。快適と感じる温度はそれぞれ異なるため、エアコンの温度を何度に設定するかは、この時期の総務担当者の大きな悩みであろう。
では、オフィスのエアコンの設定温度に関して、どのような悩みを抱えているのだろうか。まず女性の悩みだが「夏場でもカイロが欠かせない」「体が冷えすぎて頭が痛くなることがある」などが挙げられている。
次に男性の悩みだが、「人が多いと暑くなる」「28℃設定では暑い」など、できれば設定温度を下げてほしいと、男女によって快適な室温には差があるようだ。
これは、女性に冷え性が多い傾向があることや、外回りなどが多い男性との業務の違いもありそうだが、エアコンの風向きが直接当たる席や、出入り口近くの席など、座る位置によっても体感は違ってくる。
職場の全員が快適と感じる室温を保つことは不可能に近いが、寒さや暑さで仕事に集中できなくなることだけは避けたい。
そのためにはまず、男性と女性がどのような悩みを抱えているのかを知ることが先決である。調査結果の詳細は日本トレンドリサーチ(https://trend-research.jp/18339/)と、ユアマイスター forbiz(https://yourmystar.jp/forbiz/)のサイトで確認できるので、総務担当者はチェックしておくといいだろう。
■参考サイト
PR TIMES|【オフィスのエアコン設定温度】女性の37%は「温度が低すぎる」ことに、男性は「温度が高すぎる」ことにそれぞれ悩んでいる
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
未来への備え:物流業界の2024年問題と企業の対策
人事給与アウトソーシングサービス導入検討のポイント(中堅規模企業向け)
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
OFFICE DE YASAI 総務様必見!お役立ち資料
基本給の決め方とは?基本給設計する4つのポイント
Reaching across the Aisle/民主・共和両党が団結!「有給家族休暇」制度改革への挑戦 育休制度が先進国下位のアメリカ【英語ビジネスニュース】
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業 など|4月22日~4月28日官公庁お知らせまとめ
大阪万博に向け、会社員10万人が1000トンのCO2削減 「脱炭素エキデン365」パソナほか
最大800万円補助!東京都中小企業向け経営展開サポート事業でポストコロナをチャンスに変える!
「借り入れ」や「ファクタリング」に頼らなくても大丈夫!新たな資金繰り改善方法
受発注業務事例のご紹介
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
フリーアドレス制準備完ぺきガイドBOOK ICTツール編
【エンゲージメントサーベイ】サーベイ後に“アクションを起こした”企業の方が「生産性」・「業績」が向上している結果に
ZOZOTOWNが「ゆっくり配送」を試験導入。背景にある「物流の2024年問題」とは?
管理部門・士業に聞いた「転職活動で使用するサービス」実態調査2024
【会計】ステップ4の貸付金関連の手数料の取扱い、検討─ASBJ、金融商品専門委 旬刊『経理情報』2024年5月1日号(通巻No.1709)情報ダイジェスト/会計
春の歓迎会・懇親会・お花見の開催率は29% 前年と同水準もコロナ前より22.7ポイント減少
公開日 /-create_datetime-/