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転職時、資格が必須であるケースは多くありません。 しかし、資格があることで応募できる求人数が増えたり、キャリア・年収アップにつながることもあります。
今回は、実務未経験者、年収アップを目指したい方、グローバルに活躍したい方、の3つの軸をメインに、経理財務に役立つ資格について紹介していきます。 あわせて、Manegyを運営するMS-Japanでの決定者データをもとにまとめた情報も紹介しますので、是非ご確認の上、キャリアに活かしてみてください。
目次【本記事の内容】
未経験者の場合、特に簿記資格の有無を見ている企業は多いです。MS-Japanで経理財務職で転職決定した方のデータをみても、85%が簿記3級以上の資格を取得しており、中でも64%が簿記2級以上の資格を取得しています。
データは経験者も含んだものですが、未経験者は簿記2級以上のスキルを求める企業が多いです。取得状況によって、応募できる求人の範囲が大きく変わりますので、簿記2級以上はほぼ必須資格と考えて、取得しておくと有利でしょう。
そのほか、未経験者であれば、
・MOS
・FASS検定
・英語使用する企業を目指すならTOEICスコア
などが評価を受けやすい傾向にあります。
経理財務職はExcelを使用するため、MOSなどもアピール材料になるでしょう。Excelのスキルとしては、ピボットテーブルやVLOOKUPなどの、関数に対応できると即戦力人材としての活躍が期待できるかもしれません。
更に難易度の高いマクロなどの対応ができるとより評価向上につなげることができるでしょう。
特に事務職の経験がない場合は、前職でExcel使用経験や、MOSを勉強しているかなども問われることがありますので、アピールできるよう準備しておくことをおすすめします。
特に税理士や公認会計士などの資格は、士業として専門分野に特化した仕事に携われるので、取得しているとキャリアの選択肢が増えるでしょう。
税理士の科目合格者の場合は、事業会社の経理財務ポジションよりも、会計事務所領域の方が、評価に直結しやすい傾向があるため、どの領域が自分の実績を活かせるか、両軸で見ても良いかもしれません。
英語関連の資格は多くありますが、どれを受験するか迷っている方は、日本での知名度が最も高いTOEICをおすすめします。
一般的には700点以上あると英語力のアピールに活きると言われていますが、グローバルに展開する企業や外資系企業を目指す場合は、800点以上取得していると、即戦力人材として受け入れてもらいやすい傾向にあります。
以上、経理財務職種の方におすすめの資格を紹介いたしました。
MS-Japanが運営するマネジーは、資格取得の応援も行っており、普段から安価なKIYOラーニングの『スタディング』のサービスを、マネジーの会員は更にお得に資格1つ当たりの講座を3400円~の特別価格で利用できます。
「忙しくても、学びやすく、わかりやすく、続けやすい」というコンセプトに基づき、スキマ時間で学べることやAIによる学習サポートで合格率を高められる点などを強みとしています。
働きながら勉強することが叶うサービスなので、これから資格取得を目指したいという方は、是非概要欄より詳細をチェックしてみてください!
MS-Japanのエージェントサービスでは、職種ごとに精通したアドバイザーとのキャリア面談も無料で実施しておりますので、仕事面で悩みを持っている方は是非サービスを利用してみてください!
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