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人事評価・目標管理のサービス一覧
目標管理システムを導入することで、個々の社員の目標設定から進捗管理、達成度の評価までを一元化することが可能になります。
近年、価値観の多様化や技術進化の迅速化などによって、企業や組織はさまざまな変革を求められるようになりました。
一方で組織の変革には社員の大きな負担が伴い、いかに社員が変革に適応できるようサポートしていくべきかが、組織を拡大していく上で重要視されるようにもなっています。
このような状況の中で、変革を効率よく進める方法として「チェンジマネジメント」という概念が出現しました。また、チェンジマネジメントの基盤となる「チェンジカーブ」という言葉も、徐々に知られるようになってきたのではないでしょうか。
そこで本記事ではチェンジカーブの概要や、チェンジカーブを活用したチェンジマネジメントが有用なケースなどについてご紹介します。
組織の変革を効率よく行うための管理手法を「チェンジマネジメント」といいます。昨今では、働き方改革やリモートワークの導入、DX化、グローバル化など、さまざまな外的要因によって、組織の変革を迫られている企業も増えています。
「チェンジマネジメント」は保守的なメンバーなども巻き込みながら、組織全体として変革を進めていくために非常に重要な考え方です。
人が大きな変化を受け入れ、適応するまでの心理的プロセスをモデル化したものが「チェンジカーブ」です。精神科医のキューブラー・ロス「悲しみを受け入れるプロセス」をもとに考案されました。
変革の喜びを味わうには必ずといっていいほど、痛みやストレスを乗り越えなければなりません。チェンジカーブでは変革中の心の動きを8つの段階で設定しています。
否定
変化しなければならないという事実を否定します。
怒り
変化しなければならないという事実に対して怒ります。
抵抗
変化に抵抗します。
落ち込み
「変化が必要」という確固たる事実に落ち込みます。
受け入れ
変化を受け入れはじめます。
試み
新しい環境で何かできないか試みます。
発見
新しい環境の中で喜びややりがいなどを発見します。
統合
変化を日常へと取りこんで統合します。
チェンジマネジメントにおいて重要なのは、マネジメント対象者がチェンジカーブのどの辺りに位置しているのかを正確に見極め、適切な対応を行うことです。
チェンジカーブの8つの段階における、チェンジマネジメントの実践のポイントを説明します。
否定の段階ではまず、現在に対する「危機意識」を認識させる必要があるでしょう。「変わらなければいけない」という考え方をもってもらうことを目指します。
変化を個人に押し付けてしまうと、「なんで自分だけ?」や「経営陣の責任なのに、なんで従業員が変わらなければならないんだ?」などといった怒りの原因になりかねません。
変革を推進するコアチームを作って密にコミュニケーションを取り、みんなが協力しやすい環境を作りましょう。
変化への抵抗を抑えるには、「変革に成功したらどのような未来が待っているのか」を示すことが効果的です。 変化のビジョンを明確化することで、納得感も増すでしょう。
コアメンバーでの意思統一がなされた後は、全社への周知が重要です。場合によっては求人による人材確保など、外部的な施策が始まるかもしれません。
全体的な取り組みに発展することで、個人のモチベーションも向上しやすくなります。
受け入れの段階まで進めば、他者の過剰な介入が個人の意欲を低下させてしまうケースもあります。個人の自発的な行動を促進できるような環境を整備することが大切でしょう。
個人の試みを促進するためには「目標」を設定してあげるとよいでしょう。達成できたときの成功体験は、変革への意識をさらに前向きにしてくれます。
有用な発見のためにはデータや過程の記録などが欠かせません。これまでの試みの変遷などを用意し、個人の取り組みを客観的かつ正確に把握できるような資料を用意しましょう。
個人が変化を日常へと統合できたら、次はその効果を組織へと波及していきましょう。変革を達成した個人も「組織に貢献できた」という自己肯定感を上げることができます。
チェンジカーブを活用するような大規模な変革を短期間で繰り返し行うとメンバーの負担も大きくなり、逆に組織が弱体化する恐れもあります。
・DXツールの導入など、新しいテクノロジーを導入するとき
・新規部署の設置など、組織体制が大きく変わるとき
・合併や買収など、企業文化が変わるとき
上記のように、これまでの風土や文化、業務の進め方が根本から変わるような場合に、チェンジカーブを活用したチェンジマネジメントが有効です。
組織の変革における、効果的な変化管理手法を「チェンジマネジメント」といいます。また、チェンジマネジメントにおいては、悲しみを受け入れるプロセスをもとに考案された「チェンジカーブ」が1つの効果的な指標として注目されてきました。
チェンジカーブの8つの段階に応じたアプローチを行うことで、より効果的に組織の変革を進められるでしょう。
一方で極端な変革はメンバーに大きな負担を強いるため、タイミングを見極めることも重要です。
■参考
日本チェンジマネジメント協会|チェンジカーブとは?変化を受け入れる過程を知るチェンジマネジメントフレームワーク
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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