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人手不足による倒産件数が過去最高に

公開日2024/02/07 更新日2024/02/06


コロナ禍を経て経済活動が回復に向かう一方で、人手不足が深刻さを増しています。 株式会社帝国データバンクが公表した「人手不足倒産の動向調査(2023年1-10月)」によると、人手不足による倒産件数は前年比86%増で過去最高となりました。


人手不足は倒産の要因となりうるため、中小企業は対策が求められます。
今回は、深刻化する人手不足をどう打開すべきか考えていきたいと思います。

企業は人手不足を問題視しているか

実際に、人手不足を課題と捉えている中小企業はどの程度でしょうか。
独立行政法人中小企業基盤整備機構が行った「中小企業・小規模企業者の人手不足への取組状況に関する調査(2023年)」では、全体の3割強の企業が人手不足を「深刻な問題」と捉えており、さらに6割強の企業が「重要な問題」または「将来的な問題となる可能性が高い」と考えていることがわかりました。


なかでも、サービス業・飲食業・宿泊業・建設業などはより人材不足に対する深刻度が高く、これらの業種の非正規雇用の多さや、給与水準の低さ、労働人口の減少が影響しているようです。


また、人手不足は企業経営や職場環境に大きな影響を与えます。
社員の人数が少なければ少ないほど、一人ひとりの社員にかかる業務量は増加する一方です。


こうした状態を放置すれば、残業時間の増加や有給休暇の取得が難しくなるなどの問題が発生し、従業員のはたらきがいや意欲の低下につながります。 そうなると、さらに離職率が増し、人手不足が加速することが予想されます。

人手不足相談窓口のご紹介

人手不足を解消するには下記が有効だと考えられます。


記事提供元



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