公開日 /-create_datetime-/
2024年の管理部門を考える
時代の変化に対応する、2024年の管理部門トレンドを徹底解説。 各分野の有識者による最新情報から、本当におすすめできるテック情報、 業務改革を後方支援する補助金・助成金情報、さらに法改正スケジュールまで、 2024年度の管理部門に欠かせない情報がここに。Manegyが実施した全国の管理部門で働く人が本当に使ってよかったサービス・システムを決める『管理部門大賞2024』で、サイボウズ株式会社の「サイボウズGaroon」が「総務部門」にて2年連続で第1位を獲得しました。
そこで今回Manegy編集部は、6,800社 310万人の導入実績がある「サイボウズ Garoon」を提供しているサイボウズ株式会社のGaroon プロダクトマーケティングマネージャー 足立 宜親氏にお話を伺いました。
『管理部門大賞2024』の「総務部門」で第1位に選出された理由や今後の展望、管理部門の皆様に向けたメッセージ等を伺いましたので、ぜひご一読ください。
マネジー編集部:
この度『管理部門大賞2024』において、「総務部門」で第1位を獲得されました。誠におめでとうございます!まずはご感想をお聞かせ頂けますでしょうか。
足立氏:
二年連続で「管理部門大賞」を受賞できたことを大変光栄に思います。
多くのお客さまが日々の業務の中で便利にご利用をいただいているということが何よりの励みであり、また身の引き締まる思いです。これからも皆様の期待に応えられるよう、サービス向上に努めてまいります。
マネジー編集部:
コロナ禍を経て、企業の働き方はますます多様化しており、社員間のコミュニケーションや情報共有は非常に重要であると言えます。多くのコミュニケーションツールが利用されている中で、貴社サービスである「サイボウズ Garoon」の特徴やコンセプトを教えてください。
足立氏:
「サイボウズ Garoon」は、日々の業務や情報共有に必要な機能をワンパッケージで提供しているグループウェアです。利用者の方々に特別な講習などを準備することなく、直感的でわかりやすく使い始められるという声を多くいただいております。ITの得意不得意にかかわらず、様々な年齢の方からも使いやすいと評価をいただいております。
マネジー編集部:
年齢を問わず使いやすい設計であれば、導入後の離脱も少なそうですね。
昨年のインタビューの際には、他社製品との連携が強みだとおっしゃっていましたが、改めて貴社製品の強みを聞かせてください。
足立氏:
はい、おっしゃる通りです。使いやすさと充実のサポート体制、そして他社製品との高い連携性が大きな特長です。昨今当たり前になったZoomやMicrosoft365といったWeb会議システムとの連携のしやすさを評価いただき、導入に繋がることも多くなりました。また自社製品であるkintoneとの連携もますます便利になり、既存システムとシームレスに組み合わせて活用いただくことができます。
こうした操作性の高さと連携によるカスタマイズ性の高さが、競合製品と比較いただいた時にお客様に喜んでいただけるポイントになっております。他社製品との連携によって、お客様の業務システムに無理なく統合でき、生産性向上に貢献できるのが「Garoon」の大きな強みです。
マネジー編集部:
なるほど。他社製品のみならず、自社製品とのシームレスな連携もお客様から評価いただいているポイントなんですね。では、貴社サービスが今後目指すところや目標についてはいかがですか?
足立氏:
コロナ禍を経て、従業員の働き方の多様化が加速しています。時間や場所が必ずしも一致しない状況の中で、チームでの業務やコミュニケーションを支援するのが「Garoon」です。これからも誰にとっても使いやすいサービスを目指します。
さらに、「Garoon」はサイボウズが提供するkintoneとの連携機能を標準搭載した唯一のグループウェアです。kintoneはノーコードツールと呼ばれ、現場の仕事を支援するツールです。2023年のサイボウズユーザーアンケートでは、クラウド版Garoonをご利用のお客様の約62%がkintoneも導入されていると回答されました。このようにお客様の多くが「Garoon」とkintoneを併用されていることから、今後さらにその連携性を高めていく考えです。
予定調整やチームコミュニケーションを使いやすい形で提供し続けるとともに、業務の面でもみなさまのお役に立てるように進化を続けてまいります。
マネジー編集部:
最後に、管理部門で働く方々へメッセージをお願い致します。
足立氏:
日頃から「Garoon」をご活用いただき、誠にありがとうございます。
この度は改めてこのような賞をいただけたことを嬉しく思います。ありがとうございます。
情報が共有されることでチームの結びつきや生産性が高まります。一緒に働くメンバーと時間や場所が合わない方やITの操作が苦手な方など、会社には様々な方がいますが「Garoon」は誰もが使いやすいツールでありたいと思っています。仕事を始める時に「Garoon」を見れば次に何をやるべきかがわかるような、社内の様々な情報が集まる場所として、活用をいただけると嬉しいです。
これからもみなさまのチームワークを支える一つの要素として「Garoon」をご利用いただけるようにアップデートも進めていきたいと思います。みなさまのチームワークを最大化することで、成果に少しでも近づけていただけるようお役に立ってまいります。引き続き「Garoon」をよろしくお願いいたします。
マネジー編集部:
貴重なお話ありがとうございました。改めて昨年に続き総務部門の受賞おめでとうございます!
サービス紹介
サイボウズ Garoon(ガルーン)
「サイボウズ Garoon(ガルーン)」は、10名から数万名まで現場にも管理職にも浸透するサイボウズのグループウェアです。
利用浸透のしやすさ、充実のサポート、高いカスタマイズ性を評価頂いています。
▼サービス詳細はこちら
https://www.manegy.com/service/groupware/2003/
5社比較表付き!電子帳簿保存システム選び方ガイド
契約ライフサイクルマネジメント(CLM)ソリューションの導入に向けて
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
工事請負契約書とは?作成時の注意点などを解説!
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
2024年上半期IPO総括~一般市場とTOKYO PRO Market、それぞれの特徴と動向~
【金融】資金決済制度に関するWG設置へ─金融審議会総会 旬刊『経理情報』2024年9月20日号(通巻No.1721)情報ダイジェスト/金融
会計士は内部監査に転職できる?内部監査のキャリアパスとは
農業簿記検定とは?試験内容や合格率など
管理会計の転職に必要なスキルは?おすすめの資格など徹底解説
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
消費者契約法で無効にならないキャンセルポリシーの作成方法
人手不足解消の打ち手 「多様な」人材活用チェックポイント 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
働く人の意識を変える定点観測
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
電子会計実務検定とは?試験概要や難易度、簿記との違いなど
Sansan、「企業の契約実態調査」を実施 ~ 約6割が契約違反を経験・見聞きし、損失額は平均511万円。違反の要因は「社内での情報共有不足」~
【管理部門390人に直撃】気になるみんなの「年収」「貯蓄額」「老後資金」は? 何歳まで働く? 調査結果を発表!
【シニアの雇用実態レポート2024】平均年収は800万で、「60代前半」に年収のピーク
【働く人409人に直撃】 「親の介護」最も大変なことは? 仕事と両立できる? 調査結果を発表!
公開日 /-create_datetime-/