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缶コーヒー「ワンダ」の製造メーカーであるアサヒ飲料株式会社は、20代〜60代の男女1万人を対象に「ワンダ働き方改革実態調査 第1弾」を実施し、その分析結果を発表した。
「ワンダ働き方改革実態調査」によると、働き方改革を導入している企業は全体の63.8%で、その内訳は「休暇取得の推進」(27.1%)、「長時間労働の是正」(26.9%)、「子育てや介護の支援」(22.7%)、「多様な勤務時間の導入」(20.6%)となっている。
興味深いのは、働き方改革については、導入当初、仕事を自宅で持ち帰ることが増えそう、残業代がカットされる、といったネガティブなイメージを持つ人が半数以上だった。ところが、導入後は「働き方改革導入前に戻りたい」は、わずか7.2%だったことである。
また、働き方改革導入によって、7割が早く帰り、2割は早めに出社していることも明らかになった。その空き時間をどのように使っているかの問いには、旅行、レジャー、スポーツ、ショッピング、読書などの「趣味」(38.7%)が最も多く、次いで「家事、育児」(26.4%)、「配偶者と過ごす」(25.9%)、「友人と過ごす」(14.1%)となっている。
今後導入して欲しいのは「休暇取得の推進」(33.3%)、「特別報酬の新設」(26.9%)、「兼業や副業の承認」(23.5%)の順となっており、休暇や勤務時間などへのニーズが依然として高いものの、今後は、特別報酬や副業の承認など、報酬にまつわるニーズが増えてくることが予想されることを、この調査結果は示している。
働き方改革に取り組んでいる経営幹部や人事担当者にとっても、参考になる調査結果と言えるだろう。
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