公開日 /-create_datetime-/
デジタルデータソリューション(東京都港区)は4月24日、社内不正被害に関する実態調査の結果を発表。2023年度に発生した社内不正事案において、最も多いのは「情報持ち出し」で、4月から6月に発覚する企業が多かったことを明らかにした。
2023年度の社内不正に関する相談件数は、前年度比で約22%増。特定の不正行為が増加したわけではなく、各インシデントの件数が微増したという。
1位は「情報持ち出し」(約57%)で過半数に達する。そのうち大半を占めるのが「退職者による情報持ち出し」で約43%。次に「在籍中従業員による情報持ち出し」(約11%)、「派遣・業務委託者による情報持ち出し」(約3%)と続く。
社内不正被害の内訳
実際に情報持ち出し被害にあった企業に、不正が発覚した月を聞いたところ「5月」が最多。次に「6月」「4月」と続き、人材の入れ替わりが活発な、4月から6月に多い傾向が明らかになった。入社早々に調査を希望する企業も出ており、その理由として「転職してきた中途社員が前職の顧客データや外注先の情報を不正に持ち込んで使用している疑い」が挙げられている。
記事提供元
「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
BillOneの導入で請求書業務はこう変わる
契約不適合責任とは?売買契約書で 注意すべきポイントについて
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
【2025年8月版】Manegyで読まれた人気記事を紹介!
再委託とは?許可するメリットとリスクを解説!契約書の例文も紹介します
外部業者に委託した制作物の著作権は誰のもの?業務委託契約のポイントをEC専門の弁護士が解説
【GAS×外部API連携】Google Workspace活用の新境地!Slack・Chatwork自動連携で業務効率を最大化
【企業のGRC調査】「規程の周知・理解不足」が企業のGRC浸透の妨げに〜新たな社内規程ができたとき、33.5%が「規程名だけ」の周知、21.0%は「周知なし」。新規・改定規程「理解できない」約46%〜
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
郵便物の電子化による部署別 業務効率化事例
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
2,000人の経営幹部に聞く!電子署名導入のメリットと懸念点を徹底解剖
【2025年最新】管理部門のAI活用ガイド|経理・人事・総務・法務の事例と導入ロードマップ
外国人高度人材の募集・採用とビザについて
Amazonの越境ECで成功するには?海外への販売方法やAmazonを利用するメリットについて解説
【2025年最新版】休憩時間のすべて|労働基準法の基本から、分割付与・賃金の疑問までを徹底解説
【重要】Manegyポイントで「giftee Box Select」への交換が可能になりました!
公開日 /-create_datetime-/