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約50%が“賞与の少なさ”を理由に転職を経験。「夏ボーナスの金額」や「自身への評価」に対する納得感は?

公開日2024/06/17 更新日2024/06/25 ブックマーク数
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約50%が“賞与の少なさ”を理由に転職を経験

株式会社マイナビは2024年6月6日、「2024年夏ボーナスと転職に関する調査」の結果を発表した。同調査は2024年5月1日~7日に実施され、20代~50代の正社員として働く人のうち、同年4月に転職活動を行なった、および今後3ヵ月で転職活動を行う予定の1,342人が対象となっている。調査結果から、賞与が少ないことによる転職経験の有無や、賞与額に対する満足度などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 「賞与の少なさ」による転職経験者は49.2%。若年層ほど転職理由になりやすく
  2. 「夏の賞与額」の“理想”と“現実”には40万円強の乖離も
  3. 半数以上が「夏の賞与額」と「自身への評価」に納得していない
  4. 賞与・評価への“納得感”は「仕事の満足度」にも影響か

「賞与の少なさ」による転職経験者は49.2%。若年層ほど転職理由になりやすく

転職理由・離職理由はさまざまであるが、「給与」や「ボーナス」はその大きな要因の一つだろう。企業に賃上げが求められ続ける中、夏を目前に今年も働く人々の頭に浮かんでくるのが、“夏のボーナス”だ。支給の有無や金額は企業によって異なるが、転職者・転職検討者における転職理由との関係性や、理想の金額はどのようになっているのだろうか。


初めにマイナビは、「“賞与が少ない”ことを理由に転職をした経験の有無」および「転職理由となった賞与額」について尋ねた。すると、「転職した経験がある」とした人は49.2%(一番大きな転職理由だった:21%、一番ではないが転職理由だった:28.2%の合計)となり、転職理由となった賞与の平均額は「28.3万円」だった。


回答結果を年代別に見ると、20代においては「一番大きな転職理由だった」とした人の割合が35.2%と、全年代で最も高くなり、若年層ほど「賞与が少ない」ことが転職理由になっていることがうかがえる。 「賞与が少ない」ことが理由で転職をした経験 また、前質問で「一番ではないが転職理由だった」とした人に、「一番の転職理由」を尋ねると、……


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