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約8割の上司が“部下とのコミュニケーション”に不満。「やる気ない」、「言われた仕事しかしない」などの声も

公開日2024/06/28 更新日2024/06/27 ブックマーク数
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「部下とのコミュニケーション」に関する調査の結果

株式会社アシロは2024年6月6日、「部下とのコミュニケーション」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2024年5月21日~22日で、部下を持ったことがある男女2,432人から回答を得ている。調査結果から、部下とのコミュニケーションに課題や不満を感じている上司の割合などがわかった。

目次本記事の内容

  1. 約8割が部下と「対面」でコミュニケーション。ランチ・飲み会の実施も多数に
  2. 約4割が「部下との円滑なコミュニケーション」に課題
  3. 「部下に不満がある」とする上司は約8割に。「やる気」や「熱意」への不満が多数
  4. 「話す機会を設ける」や「やんわり指摘」などの対処。悩みを一人で抱える人も多く
  5. 「部下に対して気をつけていること」として多数の回答。気を遣っている様子が浮き彫りに

約8割が部下と「対面」でコミュニケーション。ランチ・飲み会の実施も多数に

新入社員をはじめとした若手人材の早期離職は、人手不足に悩む企業にとって喫緊の課題となっている。最近では「退職代行」が話題となるなど、人材の定着や確保の困難さは以前よりも際立っており、特に上司・部下間のコミュニケーションにおいては、その緊張感が増しているのではないだろうか。そうした中、実際に部下を持つ上司は、日ごろどのようなコミュニケーションをとっているのだろうか。


はじめにアシロが、「部下とのコミュニケーションでよく使用する手段」を尋ねると、トップの「対面」が80.3%で、「チャットツール」や「メール」、「電話」などの他回答と大きく差をつけていた。


また、「部下とのランチや飲み会の機会はあるか?」と尋ねると、「よくある(週に1回以上)」が9.3%、「たまにある(月に数回)」が23.2%、「あまりない(年に数回)」が40.8%となった。これらを合計すると、73.3%の上司が頻度を問わず部下との飲み会やランチを実施していることがわかった。

部下とのコミュニケーションでよく使用する手段

約4割が「部下との円滑なコミュニケーション」に課題

次に同社は、「部下とのコミュニケーションが円滑に行われていると感じるか?」と尋ねた。すると、過半数となる60.3%が「感じる」と回答した。しかし、「感じない」(39.7%)との回答に目を向けると、約4割が部下とのコミュニケーションに何らかの課題を感じている実態が見て取れた。 同回答の理由を聞いたところ、最多となる407人が「話す機会が少ない」と回答し、次いで385人が「考え方・常識が違う」と答えた。同社はこれに対し、……


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