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社員の定着や採用強化などの観点から、企業の福利厚生が注目されています。近年は働き方改革の進行に伴い、ユニークな福利厚生を設けるところも増えてきました。
そこで本記事では、ユニークな福利厚生の例や福利厚生の意義、導入する際のポイントなどについて解説します。
実際に導入されているユニークな福利厚生の例を8個ご紹介します。ぜひ、自社で新たな福利厚生を導入する際の参考にしてください。
従業員の自己啓発やスキル向上、資格取得などを目的に勉強休暇を導入する企業があります。休暇だけでなく、参考書代や受験料など、勉強にかかる費用を負担してくれる企業も少なくありません。 なお、勉強休暇を取得した社員は後日、社内にフィードバックをする必要があるなど、学習内容を社内で共有する仕組みをつくっている会社もあるようです。
副業についての理解もどんどん広まりつつあり、積極的に副業を推奨している企業もあります。中には「専業禁止」とインパクトのある福利厚生を打ち出しているところもあるようです(※実際には強制ではなく希望者対象)。
従業員の人生の選択肢を増やすことを目的に導入されています。
業務で身につける衣類や美容に関する費用の一部を、企業が負担する福利厚生です。人との関わりに際し、身だしなみを整えることを促すために導入されています。 美容院に行く回数を増やす、スーツを新調するなど、各従業員が思い思いの活用をしているようです。
妊活や不妊治療にかかる費用を負担してくれる福利厚生があります。出産や育児のタイミングでさまざまな福利厚生が適用されるケースは多いのですが、妊活までサポートしてくれる企業は珍しいのではないでしょうか。
育休後も安心して働いてもらうために、ベビーシッターの利用料を負担してくれる制度です。通常の育児におけるシッターのほか、子どもが病気になったときの突発的なシッターの利用でも費用が支給される企業もあります。
社内交流を促進する狙いで、社内にバーを設置している企業も最近は増えてきました。また、バーにコーヒーメーカーやお菓子も設置するなど、広く「憩いの空間」として活用できるようにしている企業もあります。
病気やケガで欠勤する場合、一般的には有給休暇を消費することが多いと考えられます。そんな中、病気やケガの際には安心して療養できるよう、特別休暇を付与してくれる企業もあります。
オンライン英会話の無料提供や、学習費用の補助など、さまざまな形で従業員の語学学習を支援している企業があります。通常業務で英語力が必要な企業だけでなく、外国語の知識が必要のない業務がメインの企業の中にも、この福利厚生を導入しているところがあるようです。 多くの企業が、従業員のキャリア形成を目的にしています。
企業が福利厚生を充実させる主な意義は「従業員の満足度向上」「採用活動の強化」「生産性の向上」の3つです。
それぞれ解説します。
転職が当たり前になりつつある現代では、従業員の満足度がそのまま定着率に影響します。「休暇が取りやすい環境」や「ワークライフバランスのいい職場」をつくることで、従業員の満足度の向上、ひいては従業員の定着が期待できます。
新卒、中途ともに「どんな福利厚生があるのか」は重要な要素です。近年では給与の多さよりも休日の多さや残業時間の少なさ、副業の可否などを重視して就活をする人も増えてきています。
福利厚生を充実させることで優秀な人材に選んでもらいやすくなる側面はあるでしょう。
業務時間外での学習や副業は、従業員のスキルアップにつながります。社内業務の効率や、生産性なども自然と向上する可能性が高いのです。 福利厚生によって従業員の生きる選択肢を増やしてあげることで、自社に還元される可能性は大いにあります。
さまざまなユニークな福利厚生を紹介しましたが、他社で成功した事例を真似すれば必ずうまくいくわけではありません。 新しい福利厚生を導入する際に大切なのは「従業員がその福利厚生を本当に求めているか」です。
多くの従業員が求める福利厚生であれば、決してそれがユニークなものでなくとも成功する可能性は高いでしょう。逆に、いくら画期的でユニークな福利厚生であっても、従業員が求めていなければ満足度の向上にはつながりにくいといえます。
他社の事例を参考にしながら、自社に合った福利厚生を検討しましょう。
「勉強休暇」や「おしゃれ手当」「社内Bar」など、ユニークな福利厚生を多数紹介しました。福利厚生を充実させることで、従業員の満足度向上や採用強化、自社の生産性アップなどにつながることでしょう。
福利厚生の導入を成功させるポイントは「従業員が求めているか」を吟味することです。他社の成功事例や従業員の声などを参考に、自社に合った福利厚生を考えましょう。
#福利厚生
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