公開日 /-create_datetime-/
総務のお役立ち資料をまとめて紹介
総務の「業務のノウハウ」「課題解決のヒント」など業務に役立つ資料を集めました!すべて無料でダウンロードできます。
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

東京商工リサーチ(東京都千代田区)は7月4日、「早期・希望退職」を募集した上場企業の状況を発表。2024年上半期における対象人員数は前年同期の3倍以上に達しており、年間1万人ペースにあることを明らかにした。
増加について「賃金上昇による固定費削減のほか、高い有効求人倍率と活発な転職市場を背景に、退職勧奨に応じやすいタイミングにあることも影響している」としている。
2024年上半期(1月から6月)に、早期・希望退職募集が判明した企業数は36社と、前年同期の1.5倍に増えており、うち東証プライム企業が約7割にあたる25社を占める。
対象人員は5364人で、前年同期(1486人)の3.6倍と大幅に増加。そのうち9割以上が東証プライム企業(5205人)だ。
すでに2023年1年間の人数(3161人)を超えており、2021年(1万5892人)以来、3年ぶりに1万人を超える可能性が出てきた。理由として東京商工リサーチは「好業績が続くうちの構造改革に伴う募集」と「円安や物価高で業績不振に陥った企業の募集」が重なったことを挙げている。

上場企業の早期・希望退職(推移)
記事提供元

「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~30時間かかっていた入金消込がほんの数十秒に! 伊藤忠エネクス株式会社~
「チェックリスト付き」電子契約サービスの失敗しない選び方
サーベイツールを徹底比較!
上場企業・IPO準備企業必見!! 内部統制・監査の妨げになるアナログな入金消込とは
総務・経理・営業の生産性に影響する法人車両の駐車場管理における落とし穴
経理から財務へキャリアを広げる|資金調達・資本政策で活躍できる人材とは(前編)
【税理士執筆】非居住者の年末調整は「原則不要」? 管理部門が迷う判断基準と源泉徴収の落とし穴
【社労士執筆】退職・入社タイミング別に見る「年末調整のやり直し・再計算」の正しい手順
【税理士執筆】税理士が語る“バックオフィスDX”の本質──ツール導入で終わらせないための業務改善戦略(第1回)
月次決算の早期化で“強い経理”をつくる|遅れの原因と改善ステップを徹底解説
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント
法人税の勘定科目とは?|租税公課との違い・仕訳例・内訳明細書の書き方まで
手形とは? 基礎知識から2026年度廃止への対応まで徹底解説【入金業務DX】
2025年度上半期 不動産売却の上場企業は28社 建設コストや金利の上昇で小康状態が続く
特別損失の勘定科目とは?仕訳例と税務上の扱いをわかりやすく解説
監査法人対応に強い経理は転職で有利になる?評価されるスキルとは(前編)
公開日 /-create_datetime-/