詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

「無意識の偏見」に関する意識調査

公開日2018/04/17 更新日2018/04/17 ブックマーク数
0
「無意識の偏見」に関する意識調査

国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社は、「無意識の偏見」(アンコンシャス・バイアス)に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。

この調査は、女性活躍推進法が施行されて2年になることから、社会人154人に対して「無意識の偏見」に関する意識調査を実施したもので、今年で2回目の調査である。

「無意識の偏見」とは、「女性に責任の重い業務を担当させるのはむずかしいだろう」「小さな子どもを持つ女性に出張は無理」など、性別や年齢、子どもの有無などによる思い込みで、その人の働き方を決めつけることである。

たとえば、重要な任務を任せる場合、男性の上司が女性のために「よかれと思って」外したことが、女性にとっては、「やりたかったのに任されなかった」、「重要な経験の機会を奪われた」と受け取り、モチベーションを下げることにつながっているという。
調査では、無意識の偏見が職場に「存在している」または「ありそうな気がする」と回答したのは女性93%、男性85%で、無意識の偏見が存在する状況として最も多かったのが「職場における男女の役割・業務分担」で、女性73%、男性67%という結果だった。

無意識の偏見の具体例としては「事務職のいない部署では、コピーや文具発注・管理等の事務作業は女性に振られること」「雑用の大部分は女性が担当」などが、多数の事例として挙げられている。

女性の活躍が叫ばれているが、未だに男女の役割・業務分担における「無意識の偏見」が強いことが浮き彫りとなったが、経営幹部はこれを機に、社員の意識、社内の状況を見直してみてはいかがだろう。

無意の偏見度チェックシート
https://www.cicombrains.com/consulting-services/w-mgr/online-check2017.html

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら