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中小企業経営者・財務経理担当者に聞く“資金調達手段の利用状況・利用意向”。「オンライン完結型」に前向きな企業の特徴とは

公開日2024/08/20 更新日2024/08/19 ブックマーク数
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資金調達手段の利用状況・利用意向

Atlas Technologies株式会社は2024年7月29日、中小企業の経営者や役員、財務経理担当者を対象に実施した「中小企業(SMB)向け組み込み型金融(融資サービス)の展望」に関する調査の結果を発表した。同調査の実施時期は2024年3月で、従業員数300名未満の中小企業を対象にしている。調査結果から、中小企業における資金調達手段としてのオンライン融資サービスの利用状況や利用意向が明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 中小企業向けの資金調達手段は「金融機関を通じたプロパー融資」が大多数
  2. 「オンライン完結型の融資サービス」利用意向のある企業は“創業年数・責任者の年齢”とも若い傾向に
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中小企業向けの資金調達手段は「金融機関を通じたプロパー融資」が大多数

日本における中小企業の数は約336万にのぼり、日本企業全体の99.7%を占めているという。また、付加価値額の面においても全体の56%(約140兆円)占めている。また近年では、こうした中小企業を対象とした様々なBtoBサービスが展開され、Atlas Technologiesによれば、それは中小企業向け融資サービスの分野においても例外ではないとのことだ。そうした中、伝統的な金融機関経由によるプロパー融資だけでなく、その他様々なオンライン融資サービスの利用状況や利用意向はどうなっているのだろうか。

はじめに同社は、対象企業に対し「直近2年間の融資サービスの利用経験」について尋ねた。その結果、45%が「金融機関経由のプロバー融資」について利用経験ありと回答した。選択肢に挙げられた全ての融資サービスの中で、「金融機関経由のプロバー融資」が最も利用経験が多い融資サービスであることがわかった。

直近2年間の融資サービスの利用経験

また、決済権限者に対し「今後1年間で利用したい融資サービス」について尋ねたところ、……


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