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中小企業の“ESG経営”の実態とは? 6割超が「商品・サービスの改善」実施も、「健康診断実施」や「有給休暇取得の徹底」には課題

公開日2024/08/27 更新日2024/08/26 ブックマーク数
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「中小企業のESG経営」に関する実態調査の結果

株式会社フォーバルのGDXリサーチ研究所は2024年7月26日、「中小企業のESG経営」に関する実態調査の結果を発表した。調査期間は2024年4月1日~5月31日で、全国の中小企業経営者990人から回答を得ている。調査結果から、中小企業におけるESG経営の取り組みの実態が明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 「コンプライアンス・倫理」に関する研修機会の提供は2割未満に
  2. 6割超が「商品・サービスの課題把握~改善」を実施も、「地域活性化に向けた支援」は未実施が最多に
  3. 半数超が「女性従業員比率30%以上」。女性離職率も「5%未満」が7割超に
  4. 「健康診断実施率100%」は7割にとどまる。有給休暇取得の徹底も8割に届かず
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「コンプライアンス・倫理」に関する研修機会の提供は2割未満に

ESGとは「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(ガバナンス)」の頭文字からなる用語で、“ESG経営”や“ESG投資”など、近年その注目度が高まっている。企業はESGに配慮した経営を行うことで、社会に対する責任を果たす存在として、投資家や金融機関からの注目が高まり、市場からの企業評価も高まるとして期待されているという。そうした背景のなか、中小企業におけるESG経営の実態はどのようになっているのだろうか。

はじめにGDXリサーチ研究所は、社内・従業員向けの取り組みとして「コンプライアンス・倫理に関する研修機会を提供しているか」と尋ねている。すると、80.8%が「提供していない」と回答し、提供できている経営者は2割に満たないことがわかった。

コンプライアンス・倫理に関する研修機会を提供しているか

6割超が「商品・サービスの課題把握~改善」を実施も、「地域活性化に向けた支援」は未実施が最多に

次に同研究所は、社外向けの取り組みとして、「製品・商品・サービスの品質水準確保のための活動」の実施状況について尋ねた。すると、……


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