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開花予想にもAIが？！日本気象が開花情報＋お花見ベスト週末を発表

公開日2019/03/14 更新日2019/03/15 ブックマーク数
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桜の開花予想が報じられているが、人工知能を活用した“AIさくら予想”による「桜の開花・満開ともに、平年より1週間程度早く開花」の予想を、先に取り上げたが、日本気象株式会社Webサイトでも、「今年は平年並みか早い開花」という予想を発表している。

日本気象株式会社の予想では、「高知で全国に先駆けて3月18日に開花がスタートし、続いて九州地方でも開花し始める」というもので、「東京では平年より4日早い3月22日に開花し、29日頃に満開を迎える」という予想だ。

北日本は平年並み、東日本・西日本は平年並みか平年より早いということで、昨年の異例ともいえる3月17日の早い開花よりも、5日遅れとなりそうだが、それでも例年よりは、早めの花見が楽しめそうだ。

ところで、桜の開花の仕組みについては、どの程度ご存知だろうか。桜は前年の夏に、花の元になる花芽をつくり、秋に休眠に入る。冬になり、一定期間低い気温にさらされると休眠から目覚めるが、これを“休眠打破”と言い、その後、花芽は成長を始め、気温が高くなるにつれ開花となるそうだ。

さて、日本気象株式会社では、桜の開花・満開予想だけでなく、今シーズンから、お花見に適した週末がわかる「お花見ベスト週末」の発表も開始している。それによると、東京の“お花見ベスト週末”は3月30、31日だ。

お花見予定のある職場の管理部門は、開花・満開予報とともに、当日の天候も確認しておくといいのではないだろうか。

天気総合サイト「お天気ナビゲータ」桜ナビ
https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakura_top.html

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

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