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オンラインストレージのおすすめ3選!無料版有料版・国産海外製との違い

公開日2024/10/15 更新日2024/10/11 ブックマーク数
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オンラインストレージのおすすめ4選

総務担当者の課題のひとつに、ファイル管理と共有の効率化が挙げられます。 オンラインストレージサービスは、どこでも情報を瞬時に共有できるため、業務のスピードと精度の大幅な向上が図れるでしょう。

この記事では、特に総務担当者におすすめのオンラインストレージサービスを紹介し、それぞれの特徴や始め方、利用方法を解説します。管理業務をよりスムーズに、そして効果的に進めるためにぜひこのタイミングで情報収集してみてください。

オンラインストレージの始め方・利用方法

オンラインストレージの導入と活用について、主要3ステップを紹介します。

1. アカウントの設定
まずは適切なオンラインストレージサービスを選び、アカウントを作成します。この際、セキュリティ設定(例えば二段階認証)も含まれます。

2. ファイルのアップロードと整理
次に、必要なドキュメントやデータをオンラインストレージにアップロードします。ファイルやフォルダを適切に管理することで、情報を簡単に整理し、後で探しやすくなります。

3. 共有
最後に、チームメンバーとのファイル共有を設定します。共有リンクの生成やアクセス権の調整を行い、必要な人だけが情報にアクセスできるように設定しましょう。

代表的なオンラインストレージ

サービス名 基本無料容量 主要な特徴 セキュリティ機能
Google Drive 15 GB 広範囲なファイルフォーマットのサポート、Google製品との統合性 二段階認証、暗号化
Dropbox 2 GB 高速なファイル同期、簡単な共有機能 二段階認証、ファイル復元
OneDrive 5 GB Microsoft 365との完全な統合、自動写真バックアップ 二段階認証、個人保護
Box 10 GB 企業向け高度な管理機能、セキュアなファイル共有 多層セキュリティ
iCloud 5 GB Apple製品ユーザー向け、シームレスな統合 エンドツーエンド暗号化
Amazon Drive 写真無制限、動画5GB Amazonプライム会員向け追加特典、フォトストレージ専用 二段階認証

無料版と有料版のオンラインストレージの違いは?

項目 無料版 有料版
容量 数GBの基本容量。個人使用や小規模業務向け。 数TBまで拡大可能。大量のデータや企業レベルでの管理に適しています。
サポートとセキュリティ 基本的なセキュリティと限定的なカスタマーサポート。 高度なセキュリティ機能と専任のサポートチームが提供され、迅速な問題対応が可能。
機能性 基本的なファイル管理と共有機能のみ。拡張機能は限られる。 ファイル同期の優先度設定、高度なファイル形式サポート、多人数同時編集などのビジネス向け拡張機能が含まれる。
使用ケース 小規模なプロジェクトや一時的なニーズに最適。コストを抑えたい場合に適している。 大規模なデータ保管やセキュリティ、法規制遵守が必要な企業向け。多機能が求められる状況に最適。

国産サービスと海外製サービスの違いは?

項目 国産サービス 海外製サービス
データ保護法規 日本の法律に基づいた厳格なデータ保護。個人情報の取り扱いが国内法に準じる。 アメリカのCLOUD法など、国際的な法規に準拠。データ保護の基準が異なる場合がある。
サーバーの位置 日本国内にサーバーが位置していることが多く、アクセス速度が早い。 サーバーが海外にあるため、アクセス速度に影響が出る可能性がある。
サポート体制 日本語サポートが充実しており、対応時間が国内ユーザーに適している。 英語主体のサポートが多く、時差の影響でサポートを受ける時間が限られることがある。
料金体系 通常、料金が明確で、国内市場に合わせた価格設定がされている。 為替の影響を受けることがあり、料金が変動する可能性がある。
機能の地域適応 日本のビジネス環境や文化に合わせた機能やインターフェイスを提供。 グローバル市場向けの機能が中心で、地域特有のニーズに対応していない場合がある。

おすすめのオンラインストレージサービス3選

マネーフォワード クラウドBox

マネーフォワード クラウドBox

出所:マネーフォワード クラウドBox公式Webサイト

マネーフォワード クラウドBoxでは、タイムスタンプを⾃動付与してクラウドに保存できます。
取引先・取引日・金額等の検索項⽬を⼊⼒してアップロードするだけで、電子帳簿保存法に対応した状態で保存が可能です。

WPS Cloud Pro

WPS Cloud Pro

出所:WPS Cloud Pro公式Webサイト

「文書作成」「表計算」「スライド作成」の他、高度なPDF編集に対応。クラウド型オフィスのため、ファイルはクラウドストレージ上に保存されます。保存したファイルは簡単に他のユーザーと共有できます。共有したファイルはリアルタイムで同時編集可能です。

パソコンにインストールして使える「デスクトップアプリ」の他、「Webブラウザ」「モバイルアプリ」での利用が可能。さらに法人向けサービスならではの機能として「組織管理コンソール」があり、各種設定をおこなうことで、管理効率や情報セキュリティを向上させることができます。

Fleekdrive

Fleekdrive

出所:Fleekdrive公式Webサイト

Fleekdriveは、企業向けのセキュアで利便性の高いオンラインストレージサービスです。企業の重要な知的財産であるファイルが、知らないうちに社外へ流出することを防ぎつつ、クラウドサービス上で許可されたユーザー間で簡単にファイルを共有できるサービスです。 文書管理機能、処理の自動化機能など、ファイル共有に伴う豊富な機能と、強固なセキュリティ機能を提供します。

また、Salesforceとの連携により、Salesforce上で全てのファイルを一元管理。商談などのオブジェクトと関連するファイルを紐づけて、Fleekdrive関連リストでファイルの管理も実現します。

まとめ

無料版と有料版のオンラインストレージは、主に容量、セキュリティ、サポート、機能面で異なります。無料版は基本機能に限られますが、有料版では拡張された容量、強化されたセキュリティ、充実したサポート、高度な機能が利用可能です。

一方、国産と海外製オンラインストレージの選択は、データ保護法規、サーバーの位置、サポート体制、料金体系、地域適応機能に基づく違いがあります。国産サービスは日本法に準拠し、日本語サポートと国内高速アクセスを提供する一方で、海外製はグローバルな標準と広範な機能を持ち、多国籍業務に適しています。

どちらのサービスも、組織の具体的な要件に応じた選択が求められますので、本記事を参考に自社に合うサービスを検討してみてください。


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