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上司・部下間の“業務外コミュニケーション”の実態とは? 「プライベート」や「趣味」の話をする人が多数派に

公開日2024/10/22 更新日2024/10/21 ブックマーク数
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株式会社シーベースは2024年9月25日、「上司と部下の業務外コミュニケーション」に関するアンケートの結果を発表した。調査時期は2024年7月初旬で、マネジメント業務に携わる480人から回答を得ている。調査結果から、マネジメントを行う上司の部下とのコミュニケーションの実情が明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 部下との「プライベート」や「趣味」の話題を積極的に交わしている傾向
  2. 飲食を伴う懇親の場を定期的に設けている組織や企業は少なくなっている
  3. 4割以上が部下から“業務に関する悩み相談”を受けている
  4. “人生相談”は若手マネジメント層の方が信頼高く
  5. PR:おすすめ企業内コミュニケーションのサービス一覧

部下との「プライベート」や「趣味」の話題を積極的に交わしている傾向

リモートワークや在宅勤務の普及に伴い、社内コミュニケーションの希薄さが課題となるケースも増えている現代。働き方の多様化やハラスメント意識の高まりなどもあり、上司・部下間のコミュニケーションにも難しさを感じている人が多いだろう。実際に、部下を持ちマネジメント業務に携わる人たちにおける、部下とのコミュニケーションの実情はどのようになっているのだろうか。

はじめにシーベースは、「部下と業務以外の家族やプライベート、趣味などの話をするか」について、「あてはまる/あてはまらない」の形式で尋ねた。すると、「あてはまる」が9%、「ややあてはまる」が29%で、合計すると38%と4割に迫った。一方で「あまりあてはまらない」は15%、「あてはまらない」は7%で、合計は22%と「あてはまる」の約半数の結果となった。

同結果について年代別に比較すると、「あてはまる」、「ややあてはまる」の回答は30代が5割以上でトップとなり、50代が約3割で最も低い結果になった。なお、30代は「あまりあてはまらない」、「あてはまらない」の回答の合計も少なく、同社は「部下とのコミュニケーションにおいてプライベートや趣味の話題を積極的に交わしている傾向がうかがえる」としている。

また、従業員規模別に比較すると、従業員規模が大きくなるほど「あてはまる」、「ややあてはまる」の割合が増加傾向にあることがわかった。

部下とのコミュニケーション

飲食を伴う懇親の場を定期的に設けている組織や企業は少なくなっている

次に、「部下とのランチや飲み会など懇親の場を定期的に設けているか」について尋ねると、「あてはまる」(7%)もしくは「ややあてはまる」(23%)と回答したのは全体の約3割だった。対して、……


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