詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

未払いを解決する督促状の書き方|催促状、催告書との違いや書く際の注意点も解説

公開日2024/12/25 更新日2024/12/24 ブックマーク数
3

未払いを解決する督促状の書き方

督促状とは未払いや未返済などが生じた場合に、なるべく円滑に問題を解決する手段の1つとして相手側に送付する書面です。相手側を刺激せず、かつ行動を促す文面に仕上げる必要があります。

この記事では督促状と催促状の違いを解説した上で、記載例をもとに正しい督促状の書き方を紹介します。

目次本記事の内容

  1. 督促状とは?|催促状とどう違うのか
  2. 督促状の書き方|基本構成
  3. 督促状の書き方|例文
  4. まとめ
  5. PR:おすすめ入金消込のサービス一覧

督促状とは?|催促状とどう違うのか

顧客や取引先からの債権回収が滞った場合、相手側に対して支払を促す通知を送らなければなりません。通知の仕方には段階があり、一般的には、まず営業担当がメールや電話などで先方にリマインドをします。連絡後、入金されない場合「催促状」を送り、それでも事態が進展しないときに「督促状」を送ります。

督促状と「催促状」「催告書(催告状)」との違い

意味 督促状との違い
催促状 債務者の返済を促すために送付する書面のこと 支払いを求めるニュアンスが督促より柔らかいもの
催告書
(催告状)
債務者の返済を促すために送付する書面のこと 記録上明らかに残るように内容証明郵便で送るもの
6か月間時効を延長できる効力がある

未払いの債権が発生した場合、まずは営業から先方の担当者にメールや電話で支払日が過ぎていることを伝える連絡をします。その後も入金が確認できない場合には、相手に失礼にあたらない内容で催促状を送ります。催促状には法的拘束力がなく、あくまでも相手に未払いの状況を知らせて、支払を促すことが目的です。

一方、督促状になると、その目的は未回収債権に対する支払要請に変わります。さらに督促状には、「法的な措置に移行する」という内容を記載することも可能です。ただし催促状と同様に、督促状にも法的拘束力はありません。

では、督促状と催告書(催告状)は何が違うのでしょうか。


記事提供元



株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら