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省力化投資補助金「一般型」とは?カタログ注文型との違いを解説

公開日2025/02/18 更新日2025/02/17 ブックマーク数
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中小企業省力化投資補助金とは

「使いたいけれど活用しきれない」—そんな声が聞かれる省力化投資補助金。令和6年度補正予算に伴い、制度の運用が改善され、個別発注形式の「一般型」が新たに登場しました。この変更を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

さらに、補助上限額も従来の1500万円から最大1億円へと大幅に引き上げられ、より柔軟で大規模な設備投資が可能になります。

そして、1月30日には「一般型」の公募要領が公開されました。本記事では、その概要や「カタログ注文型」との違いについて解説します。

目次本記事の内容

  1. 中小企業省力化投資補助金とは
  2. 省力化投資補助金 一般型とは
  3. 省力化投資補助金 一般型とカタログ注文型、ものづくり補助金の違い
  4. まとめ
  5. PR:おすすめ補助金のサービス一覧

中小企業省力化投資補助金とは

省力化投資補助金は、中小企業の人手不足を解消し、生産性向上と売上拡大を図ることを目的としています。企業の付加価値向上や賃上げの実現を目指し、IoT・ロボットなどの省力化技術を活用した汎用製品の導入費用を補助します。

補助対象となる製品は、事前に登録・掲載されたリストから選択可能で、企業はスムーズに導入を進めることができます。この仕組みにより、簡単かつ即効性のある省力化投資が実現しやすい点が特徴です(これを「カタログ注文型」といいます)。

省力化投資補助金 ご案内チラシ

出典:省力化投資補助金 ご案内チラシ

1月時点でカタログの登録製品数は339件、そのうちスチームコンベクションオーブンが110件(全体の約1/3)を占めています。次いで券売機40件、産業用枚葉デジタル印刷機27件と続きますが、多くのカテゴリでは登録製品数が0件または一桁にとどまり、十分な選択肢が確保されていないのが現状です。
参考:製品カテゴリ

この状況を踏まえ、省力化投資支援の運用改善策として、企業の現場環境や事業内容に応じた設備導入を可能にする「一般型」が新たに追加されました。省力化投資補助金は、令和6年度補正予算のもと、中小企業等事業再構築促進基金を再編し、総額3000億円規模で実施予定となっており、政府が重点的に推進する施策の一つといえます。

省力化投資補助金 カタログ注文型の内容については、以下の記事をご覧ください。

中小企業省力化投資補助金とは

省力化投資補助金 一般型とは

ここから、公募要領が公開された一般型について、みていきます。


記事提供元



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