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国内では政府が積極的にDX(Digital Transformation)を推進しており、企業も業務効率化のため、さまざまな部門でDXに取り組んでいます。その動きは職場に必須の電話応対にも及んでいます。では電話業務をDXするとどのようなメリットがあるのか、今回は実務的な業務改善効果について考えてみましょう。
現在、電話以外にも多種多様な通信手段がありますが、不特定多数の顧客に対応する業務などでは、電話による注文や問い合わせもまだ多く残っています。以前はこうした電話応対にも1件1件担当者が対応していました。しかし人手不足と業務負担増が問題化したため、これをシステムによって解消する仕組みとして、電話のDXが進んでいるのです。
電話DXシステムでは、問い合わせに対する自動応答の他、担当者への自動転送機能、外国語対応機能などにより、電話応対を大幅に効率化できます。さらに、顧客管理システムと連動させるなど、ビジネスチャンスの拡大にも利用できます。今では営業で外出する社員のスマートフォンなども、システムで管理可能になっています。
最も一般的な電話DXとしては、音声オペレーターによる自動応答が挙げられるでしょう。音声に従ってボタンを操作すると、直接担当者につながるため顧客側にとってもメリットがあります。企業側では専用のオペレーターが不要になり、電話応対業務全般を効率化できます。
電話応対の内容を録音したり、記録に残したりすることも可能なため、顧客や取引先などからの電話の内容にミスなく対応できるようにもなります。その他にも電話とデータ処理システムを連動させることで、主に以下のような業務上のメリットが期待できます。
電話DXシステムを比較検討する際には、基本的な機能に加えて自社業務に役立つ機能も考慮しましょう。たとえば24時間対応や多言語対応、SNSとの連携やチャットボット機能など、システムによって利用できるサービスは異なります。最近ではAIを組み込んだ、発展型の電話DXシステムも登場しています。
また、使い勝手のよさやカスタマイズ性なども重要な検討材料です。そしてもう1つ重要なポイントは、システムの導入費用と月々の利用料金です。自社業務のサポートに必要な機能がそろっていて、さらにコストパフォーマンスが高いシステムを探してみてください。
電話DXは利用する企業とその関係者、さらに顧客にも大きなメリットをもたらします。単に電話応対を自動化するだけではなく、発展的な電話の利用方法も可能にしてくれます。業種業態により必要性は異なりますが、電話応対業務を負担に感じているなら、ぜひ電話DXを検討してみましょう。
参考サイト)
OFFICE110|電話のDX化とは?メリット・デメリットや導入方法を徹底解説
IVRy|電話DXとは?電話業務を効率化して、負荷とストレスを解消する方法を紹介!
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