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入金消込とは?読み方から作業の流れまで簡潔に解説

公開日2025/03/02 更新日2025/03/26 ブックマーク数
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消込とは?

会計処理の中でも最も重要な作業の1つが消込です。

消込(けしこみ)とは、売掛金などの債権や、買掛金などの債務の勘定科目の残高を消していく作業のことです。消込は大きく2つに分けることができます。1つは、取引先への請求金額と実際の入金額とを照合し、誤りがないことを確認する「入金消込」です。もう1つは、取引先からの請求金額と実際の出金額を照合し、誤りがないことを確認する「支払消込」です。

消込作業は正確性が求められますが、ミスが起きやすい作業でもあります。この記事では、消込作業の一般的な流れや作業の進め方を解説します。また、よくあるミスと解決策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次本記事の内容

  1. 消込とは?読み方と入金消込と支払消込も解説
  2. 入金消込の流れ
  3. 消込作業を行う方法
  4. 消込作業の注意すべきケース|ミスが増えるポイント
  5. 入金消込の作業をシステム化してミスを減らそう
  6. まとめ
  7. PR:おすすめ入金消込のサービス一覧

消込とは?読み方と入金消込と支払消込も解説

企業間の取引では、商品の受け渡しの時点で、都度金銭のやり取りをすることは少なく、あらかじめ決めておいた期日にまとめて支払いをする掛取引が一般的です。「入金消込」とは、実際に入金された額と取引先に請求した金額、または実際に出金した額と取引先からの請求金額を照合し、売掛金・買掛金などの残高を消していく作業のことをいいます。ちなみに、消込を英語では「reconciliation(レコンシリエイション)」といいますが、これは調和や一致を表す言葉です。また「clearing(クリアリング)」という表現を使う場合もあります。

消込は、以下の2つの作業に分けられます。

入金消込(にゅうきんけしこみ:receipt reconciliation)

売掛金に対する消込のことで、取引先に請求した金額と、実際に取引先から入金された金額とを照合し、間違いがなければ会計帳簿の売掛金等を消していく作業です。

支払期限内に入金がない場合は、営業担当者から取引先に確認を入れます。それでも入金されない場合は催促を行います。

入金消込についての詳細はこちらの記事をご覧ください。

入金消込業務の課題とシステム導入による自動化のメリット

支払消込(しはらいけしこみ:payment reconciliation)

買掛金に対する消込のことで、取引先からの請求金額と、実際に支払った金額とを照合し、間違いがなければ会計帳簿の買掛金を消していく作業です。

ただし消込は取引の数が多いほどミスが起こる可能性も高まります。そのミスが、取引先との信用問題に発展するリスクもあるため、丁寧で正確な作業が求められるのです。

入金消込の流れ

消込作業の基本的な流れについて、入金消込を一例に解説します。


記事提供元



株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。


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