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3月・4月の異動・転勤シーズンに、そつなくあいさつをこなす方法

公開日2025/03/12 更新日2025/03/11 ブックマーク数
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3月・4月の異動・転勤シーズンに、そつなくあいさつをこなす方法

例年3月から4月は、職場で人の出入りが激しくなる時期です。もしも異動や転勤が決まったら、業務引き継ぎなどと同時に、異動・転勤のあいさつをしなければなりません。頻繁にあることではないため、どのようにしてよいか迷うケースもあるでしょう。そのような時のために、今回の記事ではメールで、上手に異動・転勤のあいさつをする方法を解説します。

異動・転勤あいさつの基本

異動・転勤のあいさつは、正式な辞令後に行います。社内では役員・上司・同僚・部下の順番で直接謝意を伝え、同時に異動・転勤先でも直接あいさつ回りをします。そのほか、取引先や顧客にも可能な限り直接あいさつしておくと、後任者と企業にとってプラスになるでしょう。

さらに取引先や顧客には、直接あいさつした場合、電話だけで済ませた場合でも、メールで異動・転勤のあいさつを重ねて行います。それほど関わりがなかった相手でも、その後のビジネスを考えると、メールではあいさつをしておくべきでしょう。

異動・転勤あいさつで伝えるべき内容

ここからは取引先や顧客に対する、メールでのあいさつについて解説します。伝えるべき最も重要な内容は、異動・転勤についての説明とこれまでの感謝の気持ちです。過去のエピソードなどを添えて、簡潔に謝意を伝えられればベストです。

ほかにも異動・転勤先と部署、後任者と引き継ぎ状況について、さらに後任者からのあいさつがあることなども正確に伝える必要があります。それに加えて、今後の自身の抱負や後任者を推薦する言葉などを添えておくとよいかもしれません。

また、後任者と共有して相手側に渡しておく資料や、社内での引き継ぎに必要な各種データなどは、文書ファイルでも問題ないですが、スムーズな引き継ぎを可能にするために、文書管理サービスなどを利用するという選択肢もあります。

文書管理・オンラインストレージのサービスについては、以下のページで詳しく紹介しています。
https://www.manegy.com/service/online_storage/

異動・転勤の一般的なあいさつ文例

ここまでの内容をまとめて、最後に標準的な異動・転勤のあいさつ文例について解説します。以下はあくまでサンプルです。実際の文面では状況に合わせて適宜加筆してください。

(件名)異動(転勤)のごあいさつ

(相手先名)株式会社○○ ○○様

(本文)平素からお世話になっております。○○株式会社の○○です。
このたび、○月○日付で○○から○○へ異動することになりました。
 ※具体的な説明事項

これまでのご厚情には、改めて深く感謝申し上げます。
○○様には着任以来、私のいたらぬ点を支えていただきました。
 ※感謝の気持ちを伝える

○月からは後任として○○が担当いたします。 ※後任者からのあいさつについても触れる

私も新たな気持ちで全力を尽くしますので、弊社ともども何卒よろしくお願いいたします。

○○株式会社 ○○ ※異動(転勤)後の連絡先も付記

まとめ

異動・転勤のあいさつでは、具体的な説明事項を簡潔にしかも正確に相手に伝えることが重要です。異動・転勤の理由については、事実はいずれにしても前向きな内容で伝えるべきでしょう。サンプルを参考にして、形式にとらわれ過ぎないあいさつにすることをおすすめします。

参考サイト)
オフィスのミカタ|異動・転勤のあいさつ文例~メールの出し方や返信の速さでその後のビジネスも変わる⁉
Money Forward|異動挨拶のメールやお礼のスピーチの内容は?社内外の例文をもとに解説



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