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88%の管理職が「部下の育成」に悩んでいる現実。OJTの限界・デジタルスキル不足…管理職が直面する部下育成の現状と課題とは

公開日2025/08/20 更新日2025/08/19 ブックマーク数
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88%の管理職が「部下の育成」に悩んでいる現実。OJTの限界・デジタルスキル不足…管理職が直面する部下育成の現状と課題とは

株式会社NTTデータビジネスブレインズは2025年8月13日、管理職を対象に実施した「部下の育成」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査日は2025年7月7日で、経理部門に所属する管理職221人から回答を得ている。調査結果から、管理職が部下の育成において抱えている悩みなどが明らかとなった。

目次本記事の内容

  1. 約9割が「部署の育成方針あり」。しかし「一部にとどまる」が多数派
  2. “属人化解消”の取り組みは進むも、積極性に課題
  3. 部下のモチベーションは「高い」状態も、学習意欲の不足が課題
  4. OJTの限界と“新人研修の不十分さ”
  5. 「デジタルスキル」に関する認識の乖離

約9割が「部署の育成方針あり」。しかし「一部にとどまる」が多数派

企業の成長を支えるうえで、管理職の役割はますます重要になっている。業務の高度化やデジタル化の進展に伴い、若手・中堅社員の早期戦力化と専門スキルの育成が喫緊の課題となっている中、その育成にあたる管理職は組織力向上のカギとなるだろう。しかし現場では、管理職自身が部下の育成に悩みを抱えるケースが少なくないようだ。

NTTデータビジネスブレインズの調査によると、若手・中堅社員の育成に関して「方針や戦略がある」との回答は28.5%、「一部ある」との回答は59.7%であった。合わせると約88%が何らかの育成方針を有していることがわかる。ただし、その多くは「一部」にとどまっており、体系的・組織的な取り組みには至っていない現状が浮かび上がった。

約9割が「部署の育成方針あり」

“属人化解消”の取り組みは進むも、積極性に課題

業務の属人化解消に向けた取り組みについては、約86%が「行っている」または「どちらかといえば行っている」と回答した。しかしその大半は……

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