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労働契約関係における権利と義務

公開日2025/09/01 更新日2025/08/30 ブックマーク数
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労働契約関係における権利と義務

「ブラック企業」「ホワイト企業」「モンスター社員」「シュガー社員」「社畜」。

一昔前では、耳にするようなことが無かったこれらの言葉が、今は何ら違和感なく、多くの方が日常で使っているのではないでしょうか。
また、最近では、職場が緩すぎて(甘すぎて)、成長できないから転職をする人がいるようなこともインターネット等のメディアを通じて見ることもありますし、14日前に退職を申し出れば、もう会社に行かず、そのまま辞めても大丈夫、なんてことも耳にします。

このような言葉を見聞きすると、「労働関係における権利と義務」ということを、自分の中で、ふと考えることがあります。

そこで今回は、権利と義務という視点で、会社と労働者がそれぞれ持つ権利、そして行わなければいけない義務をいくつか見て行きたいと思います。

目次本記事の内容

  1. そもそも、なぜ?
  2. 基本的な権利義務
  3. 付随的権利義務
  4. これからの労務管理に向けて

そもそも、なぜ?

なぜ、今回「権利と義務」というテーマに至ったのか、というところですが、上記に記載した通り、メディアの記事や様々な企業の人事の方のお話を聞く中で、「そもそも、やるべきことを、しっかり出来ているのかな?」と思うことが、以前よりも増えて来たように感じたことがきっかけです。

例えば、職場が緩すぎて(甘すぎて)、成長できないから転職をするというケースを取っても、その従業員がやるべき業務を会社はやらせているのか、従業員は出来ているのか、ということなり、必ずしもパフォーマンスが良くなく出来ていないのであれば、そのことは伝えているのか、又はパフォーマンスを上げるための措置は取っているのか、ということになります。

もし、パワハラと言われたくないから指導をしたくない、何も言われないから自分は良く出来ていると思っていると言うことになりますと、結果的に、成長できないから辞めるという、誰も得をしない結末が待ち受けているのではと思います。

基本的な権利義務

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記事提供元

EPCS EOS

株式会社EPコンサルティングサービス(EPCS)は、給与計算・社会保険業務・人事労務コンサルティング・経理・税務など、バックオフィス全般におけるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供することにより、お客様のコアビジネスの強化を促し、利益の増大に貢献するプロフェッショナルファームです。
2001年の設立以来、外資系企業や上場企業をはじめとする多くのクライアントに対し、複雑かつ高度な業務にもワンストップで対応できる体制を整え専門性と信頼性を兼ね備えた高品質なアウトソーシングサービスを提供しています。
グループ内に社会保険労務士法人EOS、税理士法人EOS、行政書士法人EOSを有しており、労務・税務・法務を一貫して支援できる体制も強みです。
EPコンサルティングサービス Website:https://www.epcs.co.jp/
社会保険労務士法人EOS    Website:https://eos-sr.jp/


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