公開日 /-create_datetime-/
一般財団法人・労務行政研究所の調査によると、今年4月新卒の新入社員の初任給は、大学卒で21万1039円、高校卒で16万8048円と、昨年度に比べ、39.7%の企業が2018年度の初任給を「全学歴引き上げ」した結果となった。
この調査は、東証一部上場企業2022社のうち、4月9日までに回答のあった239社の速報集計をまとめたものだ。
全学歴の内訳
大学卒(一律設定)21万1039円
大学院卒修士22万8591円
短大卒17万9207円
高校卒(一律設定)16万8048円
この初任給の額は、2018年度の賃金見直しによって確定された入社者(2018年4月)の学歴別決定初任給で、この中には、原則として時間外手当と通勤手当を除いた、諸手当込みの所定内賃金である。
「全学歴引き上げ」の割合は39.7%で、「全学歴据え置き」と回答したのは52.3%である。前年度の速報集計時に比べると10.3ポイント上昇し、同一企業で見た前年度の金額に比べると、それぞれ1144円(0.5%)、1340円(0.8%)の上昇となっている。
また、大学卒の「引き上げ」は44.4%で、引き上げた額は「1000円台」が38.2%でもっとも多く、「2000円台」21.1%と合わせると、1000~2000円台が約6割を占め、引き上げた場合の平均上昇額は2573円という結果だった。
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
失敗しない請求書受領システム選び方ガイド【2024年1月最新版】
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
事務BPO事例のご紹介
開催直前企画!「Manegy ランスタWEEK for 経理&法務」の全てをご紹介!
ランスタ開催直前告知!成長企業の経理担当者なら押さえておきたいウェビナーは…?
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
経費精算システムで経理業務を劇的効率化! おすすめサービスも厳選紹介
雇用就農資金とは?次世代の農業経営者育成を支援!最大2年間の人件費や住居費等を助成します
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
はじめての人事給与BPO(アウトソーシング)活用ガイド
OFFICE DE YASAI 総務様必見!お役立ち資料
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
社印・社判を必要とする文書の電子化
2024年版中小企業白書・小規模企業白書が閣議決定されました など|5月6日~5月12日官公庁お知らせまとめ
【5月20日(月)スタート】経理担当者おすすめウェビナーをご紹介!「Manegy ランスタWEEK for 経理&法務」
【管理部門450名に聞いた5月病経験実態調査】最も経験率の高い職種とは?
【会計】継続企業・後発事象の調査研究の位置づけ、検討─ASBJ 旬刊『経理情報』2024年5月10日・20日合併号(通巻No.1710 )情報ダイジェスト/会計
IPO審査における事業計画書
公開日 /-create_datetime-/