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もうすぐバレンタインデーですが、この時期に女性社員を悩ませるのが、職場の男性陣に配る“義理チョコ”選び。義理チョコの風習に批判的な声がある一方で、密かに期待している男性社員も少なくないのでは?
そこで、管理部門の女性社員に向け、上司や先輩、同僚などへの義理チョコ選びのポイントをまとめてみました。
義理チョコ選びで一番悩むことが、いくらぐらいの値段がいいのか、ということではないでしょうか。あまり高価なものだと受け取る人の負担になりますし、本命なのかと誤解されてしまうことだってあります。
逆に、安すぎると、楽しみにしている人もいるだけに、期待を裏切ることになります。一般的には、500円程度ものが多いようですが、配る人数によっても違ってきます。
男性が多い職場なら、個別に配るのではなく、袋や箱にたくさん入ったものを「皆さんで食べてください」と渡す方法もあるでしょう。個別包装のものなら、大人数でもシェアしやすいのではないでしょうか。
義理チョコ選びのポイントは、渡す方も渡される方にも負担にならない程度の手ごろな価格のものを選ぶことです。それでは、人気のある手ごろな義理チョコを見ていきましょう。
チョコレートメーカーとして古くから親しまれているメリーチョコレートの「ファンシーチョコレート」(540円・税込)なら、値段の割には、手抜きをしたと思われることは少ないでしょう。12粒入りですから、「皆さんでどうぞ」と配る場合にも最適です。
ドイツのギフト用チョコレートメーカーであるストークの「メルシープチアソート」(398円・税込)もおすすめです。7種類の味が楽しめるのと、オシャレなパッケージも人気です。個別包装になっていますから、コストパフォーマンスの点でも合格でしょう。
男性が少人数の職場なら、北海道のチョコレートメーカー・ロイズの「ロイズピュアチョコレート キャラメルミルク&クリーミーホワイト」( 777円・税込)も手ごろです。キャラメル風味のミルクチョコと、生クリームたっぷりのクリーミーホワイトの味わいが、「濃厚ながら食べやすい」と評判です。
値段以上の効果が期待できるのが、日本を代表するチョコレートメーカー・明治の「チョコレート効果カカオ72%BOX」(246円)です。カカオ成分が72%含まれ、ポリフェノールを多く摂取できることから、健康を意識する人や、甘いものが苦手な人にも喜ばれそうです。
いくら300円~500円のチョコレートといっても、男性がたくさんいる職場では、渡す側の負担が大きくなってしまいます。そういう場合は、業務用のたくさん入ったチョコレートを選ぶといいですよ。
まず、おすすめするのは、寺沢製菓の「ビターチョコレート」(1,380円・税込)です。1袋にたっぷりと入っていて、1粒ずつキャンディー包で個包装となっています。ですから、数個ずつ配ることも、まとめて「皆さんで」にも対応できるので、とにかくたくさんチョコレートを配らないといけない職場向けといえるでしょう。
リアライズプランニングの「ほんの気持ちチョコレート」(1,490円・税込)も、男性が多い職場向けです。しかも、“ほんの気持ち”のフレーズついているので、“義理チョコ”ということが一目でわかるし、渡す側も渡される側にも、負担がかけることがなさそうです。
“義理チョコ”ということが一目でわかるといえば、有楽の「ブラックサンダー」(30円税別~)はどうでしょう。ザクザクとした食感のチョコレートで、値段の割には好きな人が多いチョコレートです。個別包装で便利なファミリーパックや、季節限定のフレーバーなどもあるのでチェックしてみてください。
ところで、皆さんはバレンタインデーをどのように受け止めているのでしょうか。株式会社 ジェイアール東海高島屋が、2020年1月に約2,000名にアンケートを実施した結果では、約半数近い46%が「自分用」にチョコレートを購入するそうです。
続く2位は「家族用」で、「義理用」は5位で、なんとその割合は6%でした。どうやら、職場での義理チョコの風習は、時代とともに廃れつつあるようです。とはいえ、義理チョコは、「日ごろの感謝の気持ち」を示す便利なもの。お互いに負担にならない程度なら、職場のコミュニケーションにも大いに役立つのではないでしょうか。
義理チョコ選びの最大の悩みが、チョコレートの値段のようですが、たとえ数百円程度のチョコレートであっても、「いつもありがとう」という気持ちがこもっていれば、職場に潤いが生まれるでしょう。たとえ安いものでも、ラッピングに工夫をするとか、渡すときにメッセージを添えるなどによって、値段の以上の効果が生まれるはずです。
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