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密接な関連がある「勤務先の選択」と「業務ツールの活用状況」

公開日2020/02/22 更新日2020/02/23
密接な関連がある「勤務先の選択」と「業務ツールの活用状況」

業務の効率化や生産性向上に役立つ業務ツールがいろいろあるが、これらのツールが、働きやすさや転職先の意思決定に関係していることが、株式会社ヌーラボが実施した「業務ツールと働きやすさに関する調査」で明らかになった。

調査は、プロジェクト管理ツール「Backlog」ユーザーが対象で、勤務先の業務ツールの導入有無や使い方への不満が「転職を検討する理由になり得る」と63.6%が回答していることから、「勤務先の選択」と「業務ツールの活用」には、密接な関連があるようだ。

また、チームが業務ツールを使いこなせているかどうかや、業務ツールをそもそも導入しているかどうかなど、「業務ツールの利用状況が、転職先の選択に影響するか」については、75.6%が「影響する」と回答している。

さらに、よく利用するツールは職種によって異なるものの、92.2%が「情報共有系のコミュニケーションツール」を“不可欠な業務ツール”として挙げている。

さて、この調査結果から、「勤務先の選択」と「業務ツールの活用」には密接な関連があることが浮き彫りとなり、企業は「情報共有系のコミュニケーションツール」を導入することが、ますます必要となりそうだ。

ただ、「現職のツールの利用に不満がある」の回答が76.0%と高いことから、必要な業務ツールを導入するだけでなく、その利用方法についても、社内で改善し続けていくことが、業務の効率化や業務のクオリティを上げていくためには重要といえるだろう。

ところで、業務ツールの導入は、業務の効率化や生産性の向上だけでなく、人材流出を防ぐためにも、優秀な人材を採用する上でも、重要なカギを握ることになりそうだ。

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