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全員が健康的に働ける職場であるよう、職場環境は安全かつ衛生的な環境でなければなりません。
これらを実現するために業務に従事するのが衛生管理者です。
衛生管理者は労働安全衛生法で定められた国家資格であり、一定規模以上の事業所においては衛生管理者を選任するよう義務付けられています。
事業所の労働者数によって複数名の選任が必要となることもあるため、衛生管理者の資格取得によって転職活動を有利に進められることが期待できます。
衛生管理者は職場が安全かつ衛生的であるように、専門家として作業環境の管理、作業管理、健康管理を行い、業務を起因とする体調不良や職業性疾病および死亡事故などを未然に防ぐための業務を担います。衛生管理者になるには第一種衛生管理者か第二種衛生管理者を取得する必要があります。
第一種衛生管理者はすべての業種で衛生管理者となれる一方、第二種衛生管理者は情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業などデスクワークをメインとする業種でしか衛生管理者になれません。
衛生管理者の国家試験は公益財団法人安全衛生技術試験協会によって毎月1~3回ほど行われており、いずれも受験料は6800円と同一です。取得した資格に有効期限はないので、いったん取得すれば更新手続きは不要です。
第一種衛生管理者もしくは第二種衛生管理者の試験に合格してから、自分で免許の申請を行うことで、免許証が交付されます。
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