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法務のやりがいや仕事内容

公開日2020/08/08 更新日2020/08/09

法務を目指そうとしている人の中には、「法務の仕事のどこにやりがいがあるのか?」と考える方も多いでしょう。 法務のやりがいは、企業の中で持てる専門知識を存分に活かし、組織の中で代えがたい人材というポジションを目指せます。 この記事では、法務のやりがいや仕事内容などについてご紹介します。

法務のやりがいを感じるポイント

法務のやりがいを感じるポイントを見ていきましょう。

専門知識が活かせる

法務の仕事は、法律の専門知識が必要です。 特に、法学部や法科大学院を卒業・修了した人にとっては、学んだ専門知識を活かせることが大きなやりがいとなるでしょう。

しかも、社外の弁護士などとは違い、法務は企業の内部で専門知識を活用します。 さまざまな契約や株主総会、子会社の設立、社内規定の作成、ライバル会社との紛争に社内から関わりながら、企業の利益追求をサポートします。

社内外のさまざまな人との交渉や、経営陣へのプレゼンテーション、自社の商品やサービス、会社組織などについての詳細な知識なども要求されてくるために、社外の弁護士には必要とされない、より高度なコミュニケーションスキルや幅広い知識が求められます。 企業の一員として経営目標を達成できたときには、大きな達成感を味わうこともできるでしょう。

このように法務は、独特のスキルや知識が要求されてくるために、一種の専門職であるといえ、転職にも有利です。 複数の組織を渡り歩きながら、法務としてのスキルをブラッシュアップしていく人もいますので、挑戦のしがいがある仕事だといえるでしょう。

縁の下の力持ち

法務は自らが、開発のように新商品を生み出したり、営業のように売上を作ったりすることはありません。 社内のさまざまな部署の仕事を、法律の面からサポートする「縁の下の力持ち」です。 このことも、法務の独特のやりがいだといえるでしょう。

社内の部署で、「法律」が関係しないところはありません。 したがって、すべての部署が法務の力を必要としていることになります。 文面の一言一句に配慮しながら作り上げた契約書が、大きな売上につながることもあるでしょう。 また、消費者とのトラブルを速やかに解決できることもあるかもしれません。 このような、法務のサポートにより達成された、各部署での成果の一つ一つが、法務にとってのやりがいにつながります。

経営陣との距離が近い

法務は経営陣との距離が近いことも特徴です。 このことも、法務のやりがいの一つです。

法務の具体的な仕事である対外的な契約や、株主総会の運営、株式の発行、子会社の設立、社内規定の作成、紛争対応などのすべては、経営陣の直接的な意思決定を必要とすることです。 経営陣の意思を確認しながら仕事を進めていくことが、法務には求められます。
経営陣との距離が近いことにより、法務は会社を俯瞰的に見られるようにもなり、また仕事を達成した際には、経営陣から直接ねぎらいの言葉をかけられることもあるでしょう。 これらのことは、法務の大きなやりがいとなっています。


記事提供元

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