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法律事務所の仕事内容とは。弁護士、パラリーガル、秘書などに分けて解説

公開日2020/12/09 更新日2020/12/10


クライアントの抱える問題を法的に解決する法律事務所。弁護士とパラリーガル、秘書・事務員が一丸となって協力しながら問題解決に取り組みます。
この記事では、法律事務所の仕事内容を、弁護士、パラリーガル、秘書・事務員に分けて具体的な仕事内容を解説していきます。

法律事務所の仕事内容とは

法それでは最初に法律事務所の仕事内容を、弁護士とパラリーガル、秘書・事務員のそれぞれについて見てみましょう。

●弁護士

法律事務所での弁護士の仕事内容は、社会で起きるさまざまな問題を法的に解決することです。
仕事の領域として大きく分けると、民事事件と刑事事件、および法律面からの会社のサポートの3つがあります。

民事事件は、金銭の貸し借りや相続、離婚などの問題を扱います。 弁護士は依頼を受けると、話し合いによる解決の道をまず探り、それが無理となった場合は裁判で争います。

刑事事件は、窃盗や傷害、殺人などの容疑者の弁護人を務めます。 民事事件と同様に、被害者との話し合いによる示談の道をまず探り、裁判になった場合は無罪を勝ち取るべく検察官と争います。 法律面からの会社のサポートは、契約内容のチェックや契約書の作成、M&Aや会社設立の際の法的サポート、特許などの知的財産を守るための法的手続きなどを行います。

●パラリーガル

記パラリーガルは、法律事務所で弁護士の指示・監督のもと、法律に関連した事務業務を行います。弁護士のように国家資格は必要とされませんが、法律の知識があれば転職には有利です。

パラリーガルが行う具体的な業務は以下のようなものです。

  • 戸籍謄本や住民票、固定資産税評価証明書、登記事項証明書などの公的書類の取り寄せ
  • 依頼案件についての予備的な聞き取り
  • 依頼案件についての法律や判例の調査
  • 裁判所での弁護士との同席、裁判記録の作成
  • 契約書や裁判所提出書類の草案作成
  • 内容証明郵便の作成・送付
  • 債務整理での貸金業者との交渉

ただし、中小の法律事務所の場合には、後述する秘書や事務員の業務をパラリーガルが兼ねることもあります。

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記事提供元

管理部門・士業のための求人サイトMS Jobs

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