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7割以上が「メールで正しく伝わるか不安」ビジネスメール実態調査2021

公開日2021/06/21 更新日2021/06/22


一般社団法人日本ビジネスメール協会は、2021年6月1日に、仕事におけるメールの利用状況と実態を調査した「ビジネスメール実態調査2021」を発表した。

この調査は、仕事で使うメールの利用実態を明らかにすることを目的に、2007年から15年連続で行なっている日本で唯一のビジネスメールに関する継続した調査だ。

仕事でどのようにメールが利用され、どのような課題があるのか、ビジネスパーソンが直面しているメールコミュニケーションの現状について明らかにしている。

主な調査結果を抜粋していくと・・・

  • 仕事で使う主なコミュニケーション手段の第1位「メール」(98.9%)
  • 仕事でメールの送受信に利用している主な機器は「パソコン」(99. 61%)
  • 仕事でメールの送受信に使用している形式は「テキスト形式」(6割超)
  • 1日平均は送信「13.63通」、受信「51.1通」
  • 1日に1回以上メール確認(99.49%)
  • メールの返信が遅れてしまうことがある(67.93%)
  • 返信が遅れてしまう理由の最多「すぐに結論が出せない」(52.1%)
  • メールを1通読むのにかかる時間(平均1分21秒)
  • メールを1通書くのにかかる時間(平均5分56秒)

ビジネスパーソンにとって、メールでのコミュニケーションが、業務の一部としてしっかりと定着していることがわかるが、それでも「自分のメールに不安を抱くことがある」が7割を超え、不安の理由第1位は「正しく伝わるか」(73.87%)である。

また、約4割がメールで失敗をしたことがあり、失敗で最も多いのが「添付ファイル付け忘れ」(50.41%)だ。

メールを受信した際、半数近くの人は「不快を感じたことがある」と答えているが、その理由のトップは「質問に答えていない」(45.33%)となっている。

一方、7割超が相手のビジネスメールの上手さを感じることがあるようで、「文章が簡潔で分かりやすい」(75.21%)ことが、やはり評価の高さとなっているようだ。コロナ禍を境に、対面でのやりとりが難しくなっていることから、ビジネスメールのスキルアップを重視する傾向が高くなっていることも、この調査では示している。

「ビジネスメール実態調査2021」の詳細

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