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経済への大打撃となった新型コロナウイルスの感染拡大は、庶民のお金に対する考え方も大きく変えたことが、auじぶん銀行株式会社が全国の20代~50代の働く女性500名に実施した「働く女性のお金の意識と投資に関する調査」で明らかになった。
冬のボーナスの平均金額は35万1,150円で、例年と変わらないのが約半数だった一方、減少した人は約3割となった。
またコロナ禍を経てお金に対する不安が高まったと答えたのは、7割以上にものぼる。
その不安を如実に反映しているのが、冬のボーナスの使いみちである。
貯蓄派が約6割に対して、消費派は2割に満たない結果となっている。また、お金の不安を解消するために取り組んでいることの1位が節約で、2位が貯蓄、そして3位にランクインしたのが投資である。
働く女性が投資に強い関心を示していることがわかったが、現在投資を実践中なのは3人に1人で、過去の投資実績も含めると、働く女性の約4割が投資経験者ということになる。
では、その投資の中身だが、もっとも多いのが株式の50.3%、次いで投資信託の42.9%、つみたてNISAの36.6%という結果だ。
さらにみると年代によって異なり、20代の1位はつみたてNISA(64.1%)だが、50代の1位は投資信託(60.0%)である。
一方、投資については高い関心があるものの、「何から始めたらいいのかわからない」「リスクが怖い」などの理由から、実際に投資することに踏み切れずにいる人が意外に多いこともわかった。
投資未経験者にとっては、投資することに対するハードルの高さを感じているようだ。
この調査では「投資が上手なイメージのある女優」についても集計しているので、それも紹介しておこう。
1位は田中みな実さん、2位は天海祐希さん、3位は北川景子さん、4位は吉田羊さん、5位は米倉涼子さんが選ばれている。もちろん、実際に投資を実践し、成功しているかどうかは不明で、あくまでもイメージである。
投資への関心が高いのは、コロナ禍でライフスタイルや仕事などが変化したことが要因の一つと考えられる。しかし将来への不安を解消するために投資を選択するとなると、当然、リスクがあることも考慮する必要がありそうだ。
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