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人事異動は担当者の勘に頼るかAIに委ねるべきか

公開日2022/03/09 更新日2022/03/10

昨年はコロナ禍で人事異動を控える企業も多かったが、今年はおよそ6割の企業が人事異動を予定していることが、AIによるピープルアナリティクスサービスを展開する株式会社アッテルの「2022年度の人事異動の予定と人材の最適配置に関する調査」で明らかになった。

調査対象:人事・採用担当者 300人

調査方法:インターネット調査

調査期間:2022年1月17日~1月19日

企業が人事異動を行う目的として、「各個人の能力を引き出すため」が57%、「部署のニーズに人材の能力をマッチングさせるため」が45.7%となっており、会社が成長していくためには、社員の適性に応じた役割や部署に配置することが必要と考えられているようだ。

では、その狙い通りに人事異動が行われているのだろうか。アッテルの調査によると「各個人の能力を引き出せていない」が35%、「部署のニーズに人材の能力をマッチングできない」が33.7%と、必ずしも思惑通りの異動・配置とはなっていない。

この調査からみえてくるのは、社員が最大限に力を発揮できるような人材配置となっていないのは「人事担当者やそれぞれの部署のリーダーが“勘”に頼って人事異動を行っている企業ほど、人員配置のミスマッチが多い」ということだ。

7割以上の人事・採用担当者が、人事配置のミスマッチを防ぎ、最適な人員配置を行うために必要なこととして「データ分析や科学的根拠に基づく異動・配置」を挙げている。

そこで、人事・採用担当者が注目しているのが、AIで採用候補者の入社後活躍・退職確率を予測するピープルアナリティクスサービス「アッテル(Attelu)」(株式会社アッテル)である。

この「アッテル(Attelu)」に、新機能として「従業員の配置・異動に関する評価予測が実施できる機能」が追加され、これにより各従業員の配置・異動先それぞれの活躍確率が一覧で表示できるほか、配属先候補ごとの活躍確率を定量化できるようになった。

人事異動を、これまでのように人事・採用担当者が長年にわたって蓄積してきた勘に頼るか、それともAIのデータ分析能力に委ねるか、大いに判断に悩むところであるが、AIの分析力に興味のある担当者は確認してみてはいかがだろうか。

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