公開日 /-create_datetime-/
6月10日の「時の記念日」にちなんで、6月7日にセイコーホールディングス株式会社が発表した「セイコー時間白書」では、時間についての意識や実態を探る調査を実施している。
コロナ禍生活も3年目を迎えた2022年の時間に対して、生活者はどのような意識を抱いているのかを中心に調査を実施、「時間に追われている」と感じている割合が66.3%で、「1日24時間では足りない」と感じている割合は57.2%という結果であった。
ところで、およそ6割が「1日24時間では足りない」と回答しているが、在宅勤務の普及などでプライベート時間に余裕が生まれているはずだ。一体、何に時間を費やしているのだろうか。
回答者の約半数(48.1%)が、時間が足りない理由に挙げているのが「仕事とプライベート双方でこなすべきタスクが増え、時間が足りない」で、前年の37.8%から10ポイント以上増加している。
“時間が足りない”理由についてみていくと、「他人がどのような時間・リズムで生活しているかがわからない」、「時間を自分で効率的に計画し、使うことが難しい」などが挙げられている。
ところで、そのような時代の生活にふさわしい時間を表現する言葉の1位に選ばれたのは「粛々」の23.0%で、前年よりも5.8ポイント増となっている。
「粛々」に続くのが「だらだら」の15.4%、「のんびり」の13.0%だが、前年より減少しているのが「ばたばた」の7.1%、「せかせか」の6.0%である。
さて、“時は金なり”ともいわれるが、自分の1時間の価値(=時価)を金額に換算してもらうと、仕事や家事・勉強などに充てるオンタイムは1時間4,983円で、前年の4,253円より730円アップしている。
また、プライベートな時間となるオフタイムについては1時間13,639円と、こちらも前年の12,992円よりも647円のアップとなっている。
時間を表現する言葉からは、「時間に追われ」「1日24時間では足りない」とは異なる印象を受けるが、若年層は映画やドラマを倍速で視聴する割合が高く、“時間が無駄”という理由から、デートや恋愛経験がないという人が増えているという。
コスパ優先の現代人にとっては、“1日24時間では足りない” というのが、リアルな生活実感なのかもしれない。
元国税庁の電子帳簿保存法スペシャリストが教える|導入のために知っておくべき10のこと
まだ間に合う!電子帳簿保存法とインボイス制度の対応ロードマップと成功事例
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
オフィスステーション年末調整
人事異動・新入社員のエリア配属をラクにする住居手配を効率化するヒント
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業 など|4月22日~4月28日官公庁お知らせまとめ
最大800万円補助!東京都中小企業向け経営展開サポート事業でポストコロナをチャンスに変える!
管理部門・士業に聞いた「転職活動で使用するサービス」実態調査2024
【会計】ステップ4の貸付金関連の手数料の取扱い、検討─ASBJ、金融商品専門委 旬刊『経理情報』2024年5月1日号(通巻No.1709)情報ダイジェスト/会計
IT導入補助金2024申請ガイド ~申請するメリットと申請の流れを紹介~
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
三菱総研DCSが取り組む「ダイバーシティー経営」への第一歩
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
サーベイツールを徹底比較!
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
【経理の転職情報】まとめページ
【550社が出展!】日本最大級のバックオフィス向け展示会を開催
大企業法人の経理担当必見!5月の税務ガイド
定時株主総会の事前準備総まとめ、各部門担当者の役割と業務上のポイントを解説
AGSクライアントの商材・サービス紹介サイト開設のお知らせ
公開日 /-create_datetime-/